金曜日の仕事帰り「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の映画を観てきました。

期待に外れず、心が暖まるいい映画でした。

「大切なことは目に見えない」

サン=テクジュペリの「星の王子さま」の中に出てくる言葉です。  

映画が伝えるメッセージだったように感じました。


「星の王子さま」の中で登場するキツネが王子さまにこんなことを言います。

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ

肝心なことは目に見えないんだよ

映画の設定となっている昭和30年代前半はまだ物質的には貧しかったけれども

それだけに人と人が寄り添って、互いに助け合って皆が生きていた時代。

何が大切かっていうことをみんなわかっていたのかもしれない。

現代の私達だってみんな、頭の隅ではわかっているはず。

ただいろいろな欲とか見栄のせいで

心の目が曇ってしまったりしているのではないでしょうか。