今夏も行ってきました、徳島の阿波踊り。
映画「眉山」でもそのハイライトシーンに使われていましたが
今年はその映画の効果か、去年よりも人が多かったように思えました。

おなかにずしーんと響く太鼓の低音、甲高い鉦の音、歯切れの良い三味線の音、
高く澄んだ笛のメロディに踊り子達の掛け声と観客の歓声が重なり、
すごい熱気でした。
テレビやスクリーンではとてもここまで伝わってこないです。
だから今年もわざわざ徳島まで行ったわけなのですが。

有名連の踊りを見ることができる有料の演舞場や
観客も一緒に踊れるような街角の踊りなどいろいろな場所で観てきました。
素晴らしい踊りを見るなら演舞場ですが、
街角の至るところで繰り広げられている踊りは
お祭りの熱気を他の人達と共有できて楽しかったです。

最終日に市役所前演舞場で行われた総踊りは圧巻で。

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しなやかで美しい女踊り

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ダイナミックな男踊り。
最近は女性の踊り子さんでこちらを好んで踊る人も多いそうです。
女性が踊るとまたこれがカッコいいんですね。

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鉦、鼓、横笛、三味線などの鳴り物。
凛としていてステキでした。

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最後はお客さんも一緒に。
私も合流しました。

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踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン・・♪

って街を歩いていると本当に聴こえてきます@@;

確かに自分も一緒に踊っているほうが楽しかったですー。