「神様の愛と祝福があなたにもたらされますように。私達家族もいつもあなたのことを思っています」
サモアに住む友人から届く手紙はいつもこの言葉から始まります。
慌しい日常に追われる毎日を送っていると、時々、何年も前に旅した南太平洋の島での休日が懐かしく思い出されます。
慌しい日常に追われる毎日を送っていると、時々、何年も前に旅した南太平洋の島での休日が懐かしく思い出されます。
このブログを始めた頃、自分の過去の旅行記をメインに書くつもりでいました。
でもいつの間にか違うことばかり書いてしまっていたので、今回は記憶を頼りに思い出の旅行のことを書いてみようと思います。
ということで今回は南太平洋の小さな島国のサモアのこと。
でもいつの間にか違うことばかり書いてしまっていたので、今回は記憶を頼りに思い出の旅行のことを書いてみようと思います。
ということで今回は南太平洋の小さな島国のサモアのこと。
今まで30カ国近く旅行しましたが、一番良かった国は?と聞かれればきっとこの国の名前を挙げると思います。
シドニーで働いていた頃に行ったのですが、ニュージーランドを経由して、
オークランドから3時間くらい飛びます。近くにフィジーがあります。
お隣の国、アメリカンサモアは元小錦関が生まれたところです。
サモアの何が良かったかと言えば、美しい自然はもちろん、そこに住む「人」だったと思います。
みんな、まさに小錦みたいに大きい人ばかり!
でも大きいのは外見だけでなく彼らの心も横綱並みでした^^。
オークランドから3時間くらい飛びます。近くにフィジーがあります。
お隣の国、アメリカンサモアは元小錦関が生まれたところです。
サモアの何が良かったかと言えば、美しい自然はもちろん、そこに住む「人」だったと思います。
みんな、まさに小錦みたいに大きい人ばかり!
でも大きいのは外見だけでなく彼らの心も横綱並みでした^^。
私が旅行した当時、サモアにはホテルは数件しかなく、観光地としての開発は殆どされていないような状況でした。買い物やグルメなどハワイのような快適さを求めてこの国に行くと期待が外れてしまうかもしれませんが、違う意味での感動がたくさんある国でした。
道を歩いているとすれ違う人は皆、笑顔で「タロファ!」と挨拶をしてくれます。
こんにちは、っていう意味なんですね。
目の前にはいつも明るいエメラルドグリーン色の海と真っ白で眩しいほどの砂浜が広がっていました。
フィジーはそこそこの観光地なので、これより数年前に旅行した時も結構お客さんがいましたが
当時のサモアではビーチにいったら自分だけ・・ということもあったほどで。
こんにちは、っていう意味なんですね。
目の前にはいつも明るいエメラルドグリーン色の海と真っ白で眩しいほどの砂浜が広がっていました。
フィジーはそこそこの観光地なので、これより数年前に旅行した時も結構お客さんがいましたが
当時のサモアではビーチにいったら自分だけ・・ということもあったほどで。
一度、レンタカーで島をぐるっとドライブしたことがありました。
走っているとぽつんぽつんと村があります。
途中で車を停めて、どこかの村にちょっと入り込んでみたことがありました。
いきなりガイジンが入っていったら警戒されるかな?と思いましたが、全く逆でした。
走っているとぽつんぽつんと村があります。
途中で車を停めて、どこかの村にちょっと入り込んでみたことがありました。
いきなりガイジンが入っていったら警戒されるかな?と思いましたが、全く逆でした。
見知らぬアジア人の闖入に、どの人も「こっちにいらっしゃい」と手招きしてくれます。
家にあげてもらって、お茶をご馳走になったりしました。
別の村ではたくさんの子供達が走り寄ってきて取り囲まれたりしました。
「良かったら泊まってっていいよ」とまで言ってくれる人もいました。(泊まらなかったけど)
家にあげてもらって、お茶をご馳走になったりしました。
別の村ではたくさんの子供達が走り寄ってきて取り囲まれたりしました。
「良かったら泊まってっていいよ」とまで言ってくれる人もいました。(泊まらなかったけど)
熱帯地域のサモアの伝統的家屋は柱と屋根だけで壁がありません。
家だけではなくて人の心にも全く壁がないようでした。
車を運転していると、道ですれ違う人は手をあげて挨拶してくれます。
どこかの村を通りかかるとそこでサッカーをやっている男の子達がプレーするのをいったん止めて手を振ってくれる、学校帰りの子供達も全員が大声で何か言いながらしきりに手を大きく振ってくれる・・。
私も挨拶を返すのに大変だったくらいで。
家だけではなくて人の心にも全く壁がないようでした。
車を運転していると、道ですれ違う人は手をあげて挨拶してくれます。
どこかの村を通りかかるとそこでサッカーをやっている男の子達がプレーするのをいったん止めて手を振ってくれる、学校帰りの子供達も全員が大声で何か言いながらしきりに手を大きく振ってくれる・・。
私も挨拶を返すのに大変だったくらいで。
椰子の葉のそよそよとそよぐ音や南国特有の生暖かい風に包まれ
人なつっこいサモアの人達と関わるうち、都会の生活の中で知らず知らずのうちに閉ざしていた自分の心も次第に開かれていくようでした。
人なつっこいサモアの人達と関わるうち、都会の生活の中で知らず知らずのうちに閉ざしていた自分の心も次第に開かれていくようでした。
あ、まだまだ書けそうなので次回に続けます^^
この頃の写真をご紹介できるとよいのですが、何せアナログ時代なのでアップできません。
私の愛用パソコンのバイオくんの中にこの写真が共有で入っていたのでこれを載せてみます。
私の愛用パソコンのバイオくんの中にこの写真が共有で入っていたのでこれを載せてみます。