しばらくこの書庫の記事を書いていなかったので
何か書いてみようかと考えていたらこのことを
思い出しました。
何か書いてみようかと考えていたらこのことを
思い出しました。
オーストラリアにはタイトルにもあるとおり
赤ちゃんの夜泣きに悩むお母さんのために、その夜泣きを治してくれる施設(病院?)があります。
赤ちゃんの夜泣きに悩むお母さんのために、その夜泣きを治してくれる施設(病院?)があります。
私があっちに住んでいた頃、現地の友人が出産しました。
数時間おきに目覚めて、泣き出す赤ちゃんに母親である彼女も
かなり困っていて、ストレスもMAXにきていたみたいです。
それでその夜泣き矯正施設(本当はどう呼ばれているのか知りませんが)に
行ってみることにしたそうです。
数時間おきに目覚めて、泣き出す赤ちゃんに母親である彼女も
かなり困っていて、ストレスもMAXにきていたみたいです。
それでその夜泣き矯正施設(本当はどう呼ばれているのか知りませんが)に
行ってみることにしたそうです。
一週間後に退院した時、それまでの夜泣きが嘘のように
ぴたりと止んだそうです。
ほんとに夜から朝までぐっすり寝てくれるようになったので
友人も「この変わりようにはびっくりしたわー」と言ってました。
ぴたりと止んだそうです。
ほんとに夜から朝までぐっすり寝てくれるようになったので
友人も「この変わりようにはびっくりしたわー」と言ってました。
私もそんな場所がここの国にあるんだ、とびっくりしましたが。
入院期間は母子共に一週間、入院すると言ってもホテルみたいなところに
ステイして専門医やカウンセラーやいろいろ世話をしてくれる人が
24時間体制で対応してくれるそうです。
どんなことをするのかはよく覚えてないのですが
赤ちゃんに対して危険なことは一切なし、手術みたいなのも一切なしでした。
入院期間は母子共に一週間、入院すると言ってもホテルみたいなところに
ステイして専門医やカウンセラーやいろいろ世話をしてくれる人が
24時間体制で対応してくれるそうです。
どんなことをするのかはよく覚えてないのですが
赤ちゃんに対して危険なことは一切なし、手術みたいなのも一切なしでした。
何もわかってない赤ちゃんをトレーニングするという発想にも驚いてしまいましたが。
友人が言っていましたが、
日本では赤ちゃんの夜泣きは母親が我慢して当然と考えられているみたいだけど、
ここの国では、
「困っているのならその問題を解決しましょう」
という体制がちゃんと用意されていて、
母親が子育ての色々な場面で遭遇する悩みを全面的にバックアップし、
体力的、精神的な負担を大幅に軽減してくれるようです。
こうしたサービスの存在のおかげで母親の負担は減り、虐待などが防止される効果があるそうです。
友人が言っていましたが、
日本では赤ちゃんの夜泣きは母親が我慢して当然と考えられているみたいだけど、
ここの国では、
「困っているのならその問題を解決しましょう」
という体制がちゃんと用意されていて、
母親が子育ての色々な場面で遭遇する悩みを全面的にバックアップし、
体力的、精神的な負担を大幅に軽減してくれるようです。
こうしたサービスの存在のおかげで母親の負担は減り、虐待などが防止される効果があるそうです。
それに一週間の滞在に要する費用はドクターを含む専門家による治療、トレーニングを含め
全額国が負担してくれるらしく。
あ、食費だけは別だったかな。
だから一週間快適な場所にステイして食費だけ数十ドルで済んだって聞きました^^
全額国が負担してくれるらしく。
あ、食費だけは別だったかな。
だから一週間快適な場所にステイして食費だけ数十ドルで済んだって聞きました^^
オーストラリアの所得税はとても税率が高くて、最初働きだした頃は給与明細をみて
勤労意欲が削がれるわーと不満を覚えたものですが、
そのうち日々の生活の中で国民への還元を身近に感じることが多くありました。
高い税率もそれなりに納得できます。
勤労意欲が削がれるわーと不満を覚えたものですが、
そのうち日々の生活の中で国民への還元を身近に感じることが多くありました。
高い税率もそれなりに納得できます。
日本も少子化が問題になっているのだから
子育てをしやすい環境を整えるため、こんなことをしてくれたらいいのにね。
子育てをしやすい環境を整えるため、こんなことをしてくれたらいいのにね。