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2月になってようやくお伊勢さんに行ってきました。
普段は松阪から一時間もみておけば行けるはずの
伊勢方面も週末は結構混雑していました。

伊勢神宮内宮前に「おかげ横丁」という通りがあります。
江戸時代だったか明治初期だったか忘れましたが
昔風の建物が並びいろいろなお店が入っています。
この通りは10年ちょっと前に赤福が造ったらしく。
「おかげ」は昔の「おかげ参り」に由来しているそうです。

これができてから内宮の前は随分活気が出て明るくなった気がします。
その昔、
「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ」と
伊勢音頭で歌われてましたが
現状を見ると、「津」が「赤福」に入れ替わったような気がします・・。

・・で、名物、赤福餅。
おかげ横丁にお店があり、ここでお土産を買うこともできるし
食べていくこともできます。
久しぶりに本店に行ったら、いつの間にかガラス張りの
小さな部屋で赤福餅の実演が見えるようになってました。

指で餡の上につけた緩やかな曲線は神宮を流れる
五十鈴川の川の流れを象徴しているのだそうです。

できたてを出してくれるので、お餅が柔らかいです。
夏は赤福氷というのがあってこれまた美味しいのですが
冬はやってません。
隣の店では善哉とかいただけるようになってたかなー。
この日はおかげ横丁もすごい人出でした。