旧中村市(現四万十市)は「土佐の小京都」と呼ばれていますが、
これは応仁の乱の頃、前関白一条教房公がこの地に下向し、
京都を真似た街づくりをしたことに由来しているようです。
これは応仁の乱の頃、前関白一条教房公がこの地に下向し、
京都を真似た街づくりをしたことに由来しているようです。
小高い山の上に当時の崩れそうな石垣が残ってました。
ここには現在、天守閣の姿をした四万十市立郷土資料館が建っています。
小さいですが、地元の歴史や文化関係の展示が充実していて興味深かったです。
大逆事件に絡んで歴史に名前を残している幸徳秋水はここ中村で生まれた人です。
小さいですが、地元の歴史や文化関係の展示が充実していて興味深かったです。
大逆事件に絡んで歴史に名前を残している幸徳秋水はここ中村で生まれた人です。
資料館の最上階からは四万十川の雄大で緩やかな流れと
こぢんまりとした小京都の街並みが見下ろせました。
こぢんまりとした小京都の街並みが見下ろせました。
ニコン製の望遠鏡が設置してあって自由に街や川や山々を
見ることができるのですが、この望遠鏡、精度が良すぎて驚きでした。
最初は四万十川を見て、わ~きれい~、と思いつつ
そのまま望遠鏡を横にずらして街のほうを見たら
電柱に巻いてある広告の電話番号とか、街を行き交う自動車の
ナンバーまでくっきり見えてしまいました。
見ることができるのですが、この望遠鏡、精度が良すぎて驚きでした。
最初は四万十川を見て、わ~きれい~、と思いつつ
そのまま望遠鏡を横にずらして街のほうを見たら
電柱に巻いてある広告の電話番号とか、街を行き交う自動車の
ナンバーまでくっきり見えてしまいました。
自分の家が四万十市のお城から見える位置にあったらまずいな~とか思いました。
だって散らかりっぱなしの私の部屋とか丸見えになりそうですもん。(T.T)(T.T)
だって散らかりっぱなしの私の部屋とか丸見えになりそうですもん。(T.T)(T.T)