今日もお越しいただきありがとうございます
先日、別チームの隣の席の子が業務に行き詰まってた
隣の席と言えど、どんな仕事をしてるチームなのかすら知らない
あと少しで終了のチャイムが鳴る
って時に、ボソッと何かをつぶやいた
手を出していいのか分からないけど、凄く困ってそうだったから、私に分かる範囲で助けられることはないかなと思いながら状況を聞いた
お隣さんは、入ってまだ日が浅い
引き継ぎ期間も短く、その業務自体ひとりでやるのが初めて
手順書を見ながらやってるけど、思ったように結果にならないとのこと
社内システムとExcelのことなら分かるので、とりあえずシステムからデータを取り出すところから一緒にやってみた
動き的に怪しいところは「こうじゃないかな?」的な感じで導いてあげて、マクロの組まれたExcelを動かすとエラーが出た
とりあえず、そのエラーがどこで出てるのかを見てあげて、エラー箇所を特定し原因の可能性をいくつか示してあげた
で、考えられることをひとつひとつ一緒にゆっくりやってみたら出来た!
特に私は何もしてない
ただ、パニック状態に近い彼女にそっと寄り添って、ゆっくり落ち着いてやれば大丈夫だし、まだ日が浅いし、この道は引き継いだ直後に誰もが通る道
何をしてるかは分からないけど、システム的なエラーならある程度は分かるから大丈夫!
ひとつひとつ一緒にゆっくり潰していってたら上手くいった
かなり追い詰められたみたいで、私が助けてなかったら完全に泣いてたと
ゆっくりやればきっとひとりでも大丈夫だったと思うけど、納期もあるし、手順書通りにやってるはずなのに出来ないから余計焦って違うことをやってしまう
そんなこと誰にでもあること
だから私が分かることならいつでも助けるので、泣く前に遠慮せず声掛けてね♪
と言ったら、めちゃくちゃ感謝された
それ以来、焦ってそうだなと思ったら、ゆっくりやれば大丈夫だよ〜と声を掛けるようにした
仕事以外でもきっと日常生活でそんなシーンってよくあると思う
そんな時は、ひとりで悩んでないで、誰かに助けを求めればいい
きっと違った目線で物事を見てくれるから、見えてなかったことが見えることもある
パニックになってしまったら、見えるものも見えなくなるので、そんな時こそ、誰かに手伝ってもらうのが一番だと、改めて思いました
私も逆の立場になったらそうしようと思ったのでした(^^)
それでは、また更新します♪