いちごさんとほのかとぼくくんのリアル
ある日、ほのかから
「いちごさんと昨日チャットしてたら3時になったよ・・・・」
というブラックなチャットが飛んできました。
どうやらいちごさんはリアルな生活で病んでいるらしい。
間もなくして、ほのかがいない時には、私にもいちごさんからチャットが飛んでくるようになった。
私 「月に何時間くらいゲームするの?」
いちご 「300時間」
私 「wwwwwwwww」→後に私は月300時間以上をゲームに費やすのであるが、この時は「廃人!」と強く思ったものである。
いちご 「ぼく、自宅警備員だからねw」
私 「そうなんだ^^!」→ニートってことっすか・・どうなんだ・・・
いちご 「ただ、単発で夜勤の警備の仕事はいったりするよ」
私 「へぇ」
こんな感じの会話だった。
ちなみに、ほのかは高校1年生でぼくくんは1児の父でした。
距離感のつかめない、いちごさん
いちごさんは距離感をつかめない人でした。
例えば職人というミニゲームをしている間ずっと応援(職人で作るものの成功確率がほんの少しあがる)をしてくれるのですが、ずっとです。ほんとずっと。30分間永遠に
しかもいちごさんは自称「コミュ障」
応援をピコピコするだけで会話はない・・・・・・・
ずっと背後霊のように立っているのです、正直怖いです。
暇人かよ!
申し訳ないですが、私はこのような関係は遠慮なので段々と距離をとるように。
(非ログインで職人をするとかです)
そのツケがほのかに行ったらしく、ほのかはいちごさんの話し相手をずっとしているようでした。
次第にほのかの方が病みはじめ、キレてしまい、いちごさんとのフレを切ってしまったのこと。
チームを作ったほのか
間もなくしてほのかがチームを立ち上げました。
チムメンはもちろん、私、ぼくくん、ほのかw
流石に3人は空しいので、ほのかが私と1日目に出会ったカップルを引き連れてきました。
ほのかは社交的で臆することなく色々な人に声をかけるころの出来る子です。
このカップルの名前はビンさんとゆるふわさんです。
2人とも社会人。これでチムメンが5人に。
いちごさん
ほのかから「いちごさんと仲直りした」という報告が入りました。短期間の絶交でした。さすが高校生です。さっぱりしています。
いちごさんは既に別チームに入っているので、ほのかのチームメンバーはなりませんでした。
程なくして、いちごさんはゲーム内で相方が出来、ほのかはなんと神父役として立ち会いをしてきたとのこと・・・・高校生の彼女にこんな役目を押し付けるとは。
私に全く連絡が来なかったのは女の相方が出来たことが原因だったのかもしれません。
ネットゲームって怖い、と思った瞬間でした。