セミナー~LICENSING ASIA 2006~
昨日、下記セミナーに行ってきました。
「動き出すスポーツライセンス:その可能性」
IMG ライセンシング アジア ディビジョン シニアバイスプレジデント 山本美樹氏
伊藤忠ファッションシステム ブランディングディビジョン
第2グループ グループ長 水上俊也氏
LIMA 日本支部 マネージング・ディレクター 草間文彦氏(コーディネーター)
講演概要:
国際的なスポーツイベントに注目が集まり、スポーツを支持するファン層が拡大するなか、
スポーツライセンスが大きくクローズアップされて来ました。MLB(メジャーリーグベースボール)を
手がける米国大手エージェントのIMGより、ヨーロッパ、米国のライセンス成功事例をもとに、
その基本コンセプトである「スポーツマーケティング」について紹介、今後の日本、
アジアにおけるスポーツライセンスビジネスの可能性を考えていきます。
伊藤忠ファッションシステムからは、新しく展開されるbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の
地域に根ざしたライセンスビジネス構築の手法とブランディング戦略について紹介、
国内における地域性を生かしたブランドマネジメントについて提案します。
http://www.nikkei.co.jp/events/license/seminar.html
お話自体は、それぞれ40分程度でしたが、どちらの講師の方からも、刺激的なお話を伺うことができました。
個人的に、IMGという会社はよく存じ上げていましたが、具体的にお話を聞いたことが初めてだったのですごく刺激になったし、伊藤忠ファッションシステムの水上さんのお話も、ライセンスという点からMD権についてお話を伺うのも初めてだったので、すごく刺激になりました。
具体的な成果としては、会場全体について思ったことですが、ライセンスビジネスの可能性、ですね。
自分達はまだライセンスといった部分には全く傾倒していませんが、今後、そういった可能性もあるのかな、とも思いました。
今後、どう仕掛けていくか、という話になるのかもしれませんが、少しずつ勉強して、少しずつ纏めて行きたいです。
相変わらずまとまりのない文章ですが今日もこのへんで。
LOVE Lacrosse 2006 その後
MLL(Major League Lacrosse)のサイトで今回の取り組みが紹介されました。
http://www.newjerseypride.com/news/?id=5726
今回の取り組みが、ワールドワイドな発信を経て、色々な方向に繋がっていくというのは嬉しいことですね。
LOVE Lacrosse 2006 反響
嬉しい反響がありました。
参加してくれた、子供さんから、自分宛てに、お手紙をいただきました。
他の方からもメールはいただいていたんですが、お手紙となると、感動も倍増です。
本当にどうもありがとうございました。
メールの文面は、差し支えない範囲で言うと、こんな感じでした。
「らくろすのおにいさん
らくろすのしあいみにいくからね。
きょうわありがとう。」
だそうです。
本当に感激しました。
また、反響ではありませんが、当日の模様がアップされました。
ぜひご覧下さい。
LOVE Lacrosse 2006 2日目
「LOVE Lacrosse 2006」、2日目。
1日目に挙がった反省として、
①グラウンドの空き時間が多く、だらけてしまう。
②教室の手順をどうしていいか分からない。
③男子の試合と女子の試合を並行して行うと、どちらを見ていいか分かりにくい。
④どうしても参加者が少ない。イベント自体、知られていないのでは?、という疑問。
ということがあり、1日目の深夜に、抜本的に企画を練り直しました。
そこで立てた対策と実際に行った変更は・・・。
①グラウンド上では常にラクロス選手が躍動しているようにスケジュールを組み直す。
②教室はコーチをしてくれる選手の判断に委ねる。
③男子と女子の試合を交互に行うことで、常に1面では試合、もう1面では教室、という流れにする。
④告知方法の見直し。日産スタジアムの他のイベント(サッカー教室、野球教室、フリマなど)を訪れた人達に告知。
⑤「LOVE Lacrosse カップ」という大会にも、その日に来てくれた教室の参加者に出場してもらえるように、「チーム日産スタジアム」というチームを作って参加してもらえるようにする。
⑤子供達に試合をしてもらえるような環境を作る努力をする(深夜の時点では詳細は未決定)
その結果・・・。
①グラウンド上では常に男子または女子の試合が行われ、子供達が常に試合を見ることができた。
②コーチと参加者のコミュニケーションがより強まって、参加者がしたいようにラクロスをすることができた。
③男子の試合を女子選手が、女子の試合を男子選手が見るという機会が多少増えたとともに、常に教室参加者が体を動かす広いスペースを与えることができた。
④1日目に比べて、もっと多くの教室参加者(20人程度⇒100人程度)を集めることができた。
⑤初めてラクロスを体験した人達が、FUSIONという素晴らしい女子クラブチームや、聖ドミニコ学園という中学生チームと実際に対戦することができ、ラクロスの楽しさをより強く感じてもらうことができた。
⑥子供達の試合を最後の最後に行うことで、その試合のために残ってくれた15人くらいの子供達の、教室の時以上の輝く笑顔を見ることができた。
という成果を得ることができました。
ただ、コーチをしてくれた「LOVE Lacrosse カップ」参加の選手達に、朝から晩まで休憩らしい休憩もしてもらえなくなるなど、課題も噴出。
参加してくださった皆さん、全員のことを考えられる視野が自分に足りなかったと、自分の甘さを痛感するとともに、大変申し訳ないことをしたと反省しました。
この場を借りてお詫びいたします。
このように、この企画、まだまだ詰めるところが多いのです。
まだまだです。
ただ、開き直るようなことを言わせてもらうと、今回は失敗して当然のイベント。
この失敗を教訓に次回、より良いイベントにすれば良いだけのこと。
これから課題を洗い直して、次回以降に役立てたいと思います。
もしこのブログを参加された方がご覧になっていたなら。
どんなことでも良いので、ぜひご意見ください。
よろしくお願いいたします。
まずはイベントが、無事終了したことをここに感謝させていただきます。
ありがとうございました。
本日試合中止
本日予定されていた第16回ラクロスクラブチーム連盟東日本支部CLプレーオフは、グラウンド状態不良のため中止となりました。
延期日程は10月14日(土)14:10試合開始、場所は同じく東京都江戸川区臨海球技場となっています。
よろしくお願いいたします。
明日・明後日、日産スタジアムで行われるイベントは予定通り行われます。
よろしくお願いいたします。
LOVE Lacrosse 2006 企画の続き
今日は大雨。
いよいよ間近に迫ったLOVE Lacrosse 2006企画ですが、今日のお天気は自分を十分に不安にさせてくれました。
雨が降ったらどうしよう、人が来なかったらどうしよう・・・。
でも不安はつきもの、これは仕方ないと思って、真正面から取り組んで行きたいと思います。
全てが成果になる、そう信じています。
そんな中、日産スタジアムのページにも情報がアップされました。
http://www.nissan-stadium.jp/news/2006/n061004.html
やるしかないですね。
セミナー~スポーツマネジメントの明日を考える~
今日は自分が通っていた東京大学スポーツマネジメントスクールの一環で、「スポーツマネジメントの明日を考える」というセミナーに行ってきました。
会場はサンケイプラザで、およそ300人が詰め掛けるという大盛況。
中には、プロスポーツチームのトップもいらっしゃったとかいらっしゃっていないとか。
日本のスポーツ界が、現在、大きな転換点を迎えている、という主催者側の説明もその通りだと感じるにふさわしいイベントでした。
題こそ「明日を考える」、となっていましたが、内容は「今日から考える」と呼ぶにふさわしいもの。
内容としては、CRMに関わる話。
現在のラクロスではおよそ遠い話かもしれません。
ただ、数少ないコアなファンが存在するこのスポーツにも、CRM導入の可能性を感じました。
もちろん厳しい話ではありますが。
今後に向けて、大きな石を置く、貴重な体験をさせていただきました。
今日からまた、色々と精力的に動きます。
LOVE Lacrosse 2006 ~辻秀一先生~
9月28日のことになりますが、スポーツドクターの辻秀一先生にお会いしてきました。
LOVE Lacrosse 2006 の企画を辻先生にご相談するというものでした。
その模様はこちら↓
http://www.doctor-tsuji.com/diary/archives/2006/09/love_lacrosse_1.html
先生は、自分が東大ラクロス部時代、メンタルトレーニングの先生をしていただいていた頃からのお付き合いで、中高の先輩ということもありますが、それ以上に、一人の先生として、大変尊敬しておりました。
先生はスポーツを通じて「元気・感動・仲間・成長」というキーワードのエミネクラブというものを作っていらっしゃったり、そのエミネクラブでソフトラクロスを取り上げていらっしゃたりと、やはり一歩先を行っていらっしゃいました。
すっかりご無沙汰しているうちに、そんなことになっていたとは・・・。
さすがです。
さて、先生とお話していて色々なことを思い、そして気づかされました。
細かいノウハウはさておき、お話の中で一番考えてしまったこと。
それは、VALENTIAの内部にある「利他意識の先にあるもの」、についてです。
VALENTIAでは、利他意識(他人を利するために、という意識←文字通り?)という文化がすごく強く根づいています。
ただ、時々、言葉だけになってしまう気がしています。
雰囲気が悪いと言われる時は特にそんな気がしています。
利他意識の先にあるものって何なんでしょう。
正直、これは正解はないと思います。
ただ、自分が思うに、当たり前のことではありますが、利他意識の先には、いつも自分があるっていうことなのかなと思います。
よく「ミラーの法則」なんてことは言われますが、利他意識は全て自分に返ってくるっていうことだと思います。
他人にきついことを言えば、自分にもいつかきつい言葉で返ってくるものだと思います。
もちろん、全てが甘い言葉だけでは、自分に甘さが出るのも事実でしょう。
だいぶ説教臭くなっていますが、言いたいこととしては他人を変えるのは難しいですが、自分を変えるのは簡単だということです。
オレンジプロジェクト、立ち上げてみましたが、自分がまず変わらなければなりませんね。
動きます。
とことん動きます。
LOVE Lacrosse 2006
こんにちは。
今回は、ラクロスを愛する皆さんにお知らせがあります。
この度、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の多大なるご理解の下、ラクロスをイメージアップするキャンペーンを実施することになりました。
『LOVE Lacrosse 2006 in 日産スタジアム』というタイトルで10月8日(日)と9日(祝)に実施します。
当日は「ラブ☆ラクロス・カップ-6on6大会(男女)」や
子供達へのラクロス教室、クロス・リサイクル・プロジェクト(チャリティー)、出店なども実施します。
是非とも皆さんもご参加してください。
<ミッション>
『LOVE Lacrosse 2006』とは、私たちのラクロスを愛する気持ちの表現機会を設け、その共感者とともに、ラクロスのイメージを総合的にPRし、未来のラクロスプレーヤーへの魅力発信、ラクロスファンの拡大、社会に対するラクロス情報の効果的な訴求を行います。また、ラクロス選手間同士のコミュニケーションの場としても活用し、よりいっそうのLOVEラクロスを確かめ合うことを目的とします。
<コンセプト>
ラクロスを総合的にイメージアップする。
LOVE Lacrosse
“No Lacrosse, No Life”
<メッセージ>
ラクロスって面白い!!ラクロスやってみたい!!!
いままでラクロスを身近に感じていなかった方々が、ラクロスを身近に感じること、そして気軽にはじめてみようと思うこと。またラクロス経験者も、今一度ラクロスを始めた頃のわくわく感を確かめるきっかけをつくります。現役でラクロスをバリバリやっている選手も、勝ち負けの世界ではなく、ラクロスの本来の面白さを再確認する機会をつくります。
主催; LOVE Lacrosse 2006 実行委員会
共催; 日産スタジアム
、サムライ・ラクロス
、VALENTIA
ラクロス・コミュニケーション・ジャパン
協力; インダス(株)
、ニュージャージープライド(メジャーリーグ・ラクロス)
、
エスイーエス
、マーベリック・ラクロス
オーファ
、EXスポーツ
、日本学生スポーツ・音楽振興協議会、
スポーツダイレクト
produced by サムライ・ラクロス
http://www.samurailacrosse.com/
ご意見もお待ちしています!!



