みなさんこんにちは。オレンジパイです。
もうすっかり年末ですね。今年もいろいろなアニメを見てきました。
来年も楽しみなアニメがいろいろあります。
その中でも特に注目な作品がこれ!
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」です。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズの最新作ということで尺も2時間と気合の入った作品になっています。
個人的にはあの失敗といわれた。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の続きが見られるということで、大変楽しみにしています。
それを記念し、今回は機動戦士ガンダムSEEDシリーズの原点
「機動戦士ガンダムSEED」をレビューしていきたいと思います。
SEEDシリーズのネタバレが含まれるので、ネタバレが嫌な方はブラウザバックお願いします。
それでは、Lets Go!
まずこの作品のあらすじですが、
遺伝子操作された優秀な人類であるコーディネーターと自然のままに生まれた人類であるナチュラルが存在する世界で、
コロニー ヘリオポリスに住んでいた学生 キラ ヤマトがヘリオポリスを襲撃したコーディネーターの軍隊、ザフトと戦うために、ガンダムの一つである、ストライクガンダムに乗り込み、戦う。というところから始まり、キラはそのままの流れで友人とともにナチュラルの軍隊である地球連合軍として戦うことになってしまいます。彼はこの戦いの果てに何を見るのか…というあるすじです。
この世界観はアニメ界に革命を起こしたといっても、過言ではありません。
生まれつき、優秀な人類と。自然のままに生まれた人類が互いを憎み、殺しあうという世界観はかなり、衝撃的で、人間の黒い部分が良く出ています。
その世界観にくわえて、キラという生まれながらにして特別な能力を持っている人間の確執や、世界を恨む名ライバル
ラウ ル クルーゼなどの名言などもこの作品を語るうえで欠かせない要素となっています。
キラは実はコーディネーターを超えた、コーディネーターである、スーパーコーディネーターであるということが、本編終盤で語られますが、その時の回想などから人間のほんとの価値って何なんだろうなあ。とか思わされます。
この世界は人間の命をもののように考えていて、人より秀でることしか考えない。
まさにクルーゼの言っていた。「他者より先へ、他者より上へ!」ですね。
これに代表されるクルーゼの名言は現代社会にも通じるものは多いんじゃないでしょうか。
魅力的なキャラクターが多いのもこの作品の特徴じゃないでしょうか。
特に自分はフレイ アルスターというキャラがお気に入りで、フレイは見てくれた人ならわかると思いますが、
人間臭さが良く出ているキャラクターだと思います。
だって、自分が生き残るために、キラにNTRをさせるキャラですからね。
父親が死んでしまって、自暴自棄になっている感も否めませんでしたが。感情を爆発させるシーンが多くて、見てて興味がわくキャラでした。
さて、こんな絶望的な世界ですが、この世界をFREEDOMでどうやって、完結させるのでしょう。
期待して、FREEDOMの続報を待ちましょう。