今更ですが…
2月の末に、2連休いただき
癒しの旅へ行って参りました。
昨年の12月で、Barモアが5周年でした。
と、同時に、私事ですが木婚式でもありました。
「5周年おつかれさま」ということで、
平山温泉に行ってきましたよ
その前に、ちょっと寄り道。
「八千代座」
明治43年に建てられ、改装を重ねて
今では、国重要文化財に指定されているのだそうです。
芝居小屋って、
実は、九州は2つしかなかったんですね…
これは、2階からですが、
1階の、桝席(木の棒で仕切られている畳席)は、
演目によっては、1枠に4人から8人座るのだそう。
そして、両サイドが桟敷席。
VIP席からの眺め。
そう、大奥でも、仲間由紀恵さんがここに座っていましたね。
天井は、広告だらけ。
その当時のまま、1つ1つ手書きで再現しているのだそうです。
広告にある、「電話3番」や「長電話15番」の違いを
ガイドさんが教えてくれました。
「長電話」とは、市外局番の意味だそうです。
しかも、「芝居」というだけあって、
元々、天井はなかったそうです。
いろいろ、お勉強になるなぁ~
舞台の真上。
「ぶどう棚」と呼ばれる、格子。
この上から、雪や花吹雪を散らしているそうです。
舞台の下。
「奈落」と呼ばれていて、これを4人がかりで、
押し回して、舞台を回転させるらしいです。
「奈落の底」と関係してるのか…
八千代座、今度は舞台があってる時に、
また、来てみたいな~
思ってた以上に、ステキなとこで
ずーっと、居たいくらいでした。
周辺をぶらり。
残念ながら、タイツという出で立ちでしたので、
あし湯は、遠慮しました。
あ、どうでもいいですが、
山鹿灯篭民芸館の細部に発見。
ブラインドは、「モア」です。
それから、平山温泉へ
平山温泉、お湯がとろとろで、美肌の湯と
ウワサには聞いていましたが、
ほんとに、すっごくよかったです!!
しっとり、すべすべで、
何度も、入ってしまうくらい。
泉質は、今まで、行った温泉の中で、
一番よかったかもです!
とにかく、オススメです。
1日、ゆっくり過ごし、
帰りは、浮羽に寄り道。
偶然にも、旦那さまの同級生が
働いておりました。
吉井町も、趣のある町で好きです。
久しぶりに、ゆっくりとした時間を過ごすことが
できました。
ありがとうございました。
おまけ。