江戸時代のお化粧道具セット

すでにこんなに道具を駆使して、綺麗にしていたのですね。素敵な道具です。
 
 

髪には鼈甲や象牙、蒔絵などの華やかな装飾を施した櫛を差して、、、
 
 
明治時代になると、服に合わせた髪型をシュミレーションできるような、ヘアカタログの様なものもできて、、、クスっと笑ってしまいましたが。
オシャレは、いつの時代も女性の楽しみのひとつだったことを改めて感じたサントリー美術館の展示でした。
 

誰が袖図屏風
 
クローゼットのような生活感があるのに、非日常のイメージやこれを着る人のイメージまでも想起させてくれるとても素敵な屏風です。