

コロナ前から少しずつ変化は感じていましたが、
コロナを機に・・・
音楽大学の受験科目も大きく変わってきました。
今、レッスンに通っている受験生の受験大学を決めるのに、
色々と調べを進めた中で、
感じたことをつづっていこうと思います。
1998年の音大受験
私が受験したのは、1998年。
東京音楽大学クラリネット専攻の実技受験は、
・アイヒラー全調
長調短調から1つずつ当日指定
・ローズ32のエチュード
11~16番
偶数番号、奇数番号から1つずつ当日指定
・自由曲
部活を秋までがっつりやっていたので、
私がアイヒラーを覚え始めたのは、
高校3年生の秋以降・・・
12月の冬期講習の際も、
まだ全部は覚えられていませんでした
今思うと、「死に物狂い」という言葉がぴったりのような
11番~16番のエチュード内容は、
繰り返し、繰り返し・・・練習しましたね
自由曲は悩みぬいた末、
メサージ作曲の「コンクールのための独奏曲」
この他に、
・新曲視唱
・聴音
・楽典
・英語
・副科ピアノ
音大受験は本当に特殊
特殊な受験だからこそなのか、
推薦入試という枠は無く、
一般受験で
私の場合は、「行きたくない大学は受けたくない」
なんて言って、1校しか受験せずでした。
(不合格だったらどうしていたんだろう・・・)
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