クラリネット協奏曲イ長調(K.622)

こちらも昨日に引き続き、
晩年の作品です。
しかも…
モーツァルトの最後の作品(未完)である
「レクイエム」はK.626
となると、まさに最晩年の作品です。
※ちなみに、「K」とは、
モーツァルトの作品番号のことです。
ケッヘルと読みます

そして…
モーツァルトは
クラリネットのための協奏曲は、
この一曲しか書いていません。
ですが、当時まだ新参の楽器であった
クラリネットの特性を
モーツァルトはすでによく捉えていて、
音域の広さを巧みに引き出しています✨
私は大学の卒業試験でこの作品を
演奏しました

奥が深いこと、深いこと…
「音楽の勉強に終わりはない」
ということを身をもって
学んだ曲でもあります



↓是非、聴いてみてください

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