“ママ友”の家が全壊。一家のゆくえはわかりません。突然いなくなってしまった家族。

今月生まれたばかりの子どもたちはどうしてしまったのでしょう。



ワーママ梨子です。ようこそ!こちらの記事へ



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あまりに早い今年の別れ


今年も
4月の終わりやってきてくれたツバメ一家。
旅立ちは8月の予定でした。

そう、“ママ友”とはツバメのこと。




8月を待たずしていなくなってしまいました。

巣ごとなくなってしまっていたのです。




6月22日の朝まではありました。

確かめなくてもエサをもらいたい雛たちが

ピーチクパーチク、よく鳴いているから

わかるのです。

目でみて確認もしました。




6月22日撮影 親鳥がいるようです。





6月23日の朝、

静かでした。

見て確認しました。

巣ごと姿を消していました。



巣がそのまま真下に落ちていました。

中身は空っぽ。




どこにいったのでしょう




カラスに襲われたのかな?

誰かが壊した?

重みで自然と落ちた?

 


イヤな予感がしましたが

きっと小さくても飛べる?飛べるかな?

どこかにいると信じて。







なかなか立ち直れません。


 

立ち直れない母に向けて

次男、「げんきだしてね」

と励ましてくれました。




コラショ、かったよ!




小学2年生の長男は



たまごの中にいるヒナの絵を

描いてくれました。



半分に割れたたまごの殻を

はかってみると1センチ。



ふたつあわせて2センチと予想

卵に入っているツバメの雛を想像して

書いたのでした。





落ちた巣の中にあったたまごの殻。印鑑と比較







​気づき



“ママ友”一家、突然の別れにショックを

受けた私。

でも気付きました。


 


一番ショックを受けてるのは、

“ママ友”




突然家がなくなって

子育てが大変になってしまったのですから




家が一時的になくても

一家みんなで、生き延びていると

信じたい。




元気でいるなら、また家は作れる。




​その日の夕方



声が聞こえたので空を見上げたら、

2羽とまってました。夫婦は元気。よかった!





奇しくもこの記事を書いた今日、

沖縄慰霊の日でした。

戦争は戦場で起きるものだけでなく

日常が突然壊されるもの、

今回のツバメの巣のように。




最近試練がよく起きます。

ひとつひとう乗り越えたこと

気の持ちようなど書くことで

乗り越えていきます。




突然の空の巣症候群

我が子は一生懸命励ましてくれた、

夫婦の姿も発見できた、

お引越ししたんだと考えよう

今、私の住む周りは平和な場所だから


最後までおつきあいくださいまして

ありがとうございました看板持ち



やっと金曜日ですねー






2021年6月23日




昨年まではこの頃に巣立っていってました



♬〜絶好調でもBADモードでも君に会いたい



♬〜みんなの願いは同時にはかなわない