先日「長年の主治医」に会いに行った時
私が子どもの頃のレントゲン写真を持っていないかを尋ねました
私が中学生の頃に手術をしてくれた執刀医と主治医の他に
この「長年の主治医」は当時、大学院で股関節の研究をしていたため
私の事を知っており、私が成人してから受診した総合病院の整形外科で
偶然の再会をしたのです(…と言っても私は彼の事は知りませんでしたが)
「先生、もしかして私の手術前後の股関節のレントゲンフィルムとか
研究のために取っていたりしないですか?
九大病院で聞いたけど当時のレントゲンフィルムやカルテは残っていないと言われました」
「フィルムは持ってないけど、スライドなら持ってるよ…でも名前が書いて無いっちゃんね~探してあげるよ
九大の整形外科股関節チームの教授がレントゲンフィルムのマイクロチップとか持ってるんやけどね
探してくれんやろうね~」
社会的治癒を証明するのが大変で…
と言う話をしたのですが、
「手術をしても治癒はしてないよ、癌だって一緒やろうが?手術したって再発があるよね!それと一緒たい!」
そうなんですか????
じゃぁ、私は努力しても無駄だったのかな?
…って、事で、後日調べてみましたが
「医学的に治癒していなくても、障害厚生年金の中では、
①症状が固定し、医療を行う必要が無くなった事
②長期にわたり自覚的にも、他覚的にも病変や異常が認められない事
③一定期間、普通に生活又は就労している事
などから社会的治癒と呼ばれる」
ん~~~でも、これを証明していく事って難しい~~~