次は8月と9月。
ちなみにいろいろあり過ぎて書ききれるかわかりません。
●8月の最初はSUPER GT Rd.4で、富士スピードウェイから始まりました。
まずは前戦の大クラッシュから復活した23号車のNISMO Zね。
これは予選で出る直前かな?
この日うれしかったのは、
応援してる4号車のGSRのマシンがポールポジションを取ったことでしたね。l
そして夏です。キャンプ泊にはぴったりの季節。夏の夜は涼しいです。
日曜日の決勝レース。
レース前は室谷選手のウェルカムフライト。今回は10月の渋谷のAIR Race Xのデモンストレーションも兼ねた形ですごかったです。
アプリを入れるとすごいことになるんです。
そしてこの富士のレースでは、4号車がポールポジション取ったことで盛り上がりましたね。
いよいよレースがスタートします。
450kmレースはいろんなことがありましたが、
いちばん大きかったのは、25号車の火災でした。
応援してた手作りのマシンが燃えてしまうのはかなりつらかった。
直後は衝撃も大きくて、暗い見込みしかありませんでしたけど、
今は復活に向けてがんばってくれています。
また走る姿が見たいです。
さて、このアクシデントによりレースは赤旗中断。
そして雨が降ってきて天候的にも難しいレースになりましたが、
それぞれのタイヤのコンディション含めて後半はすごいバトルになりました。
これだからレースはおもしろい、って思う内容のレースになりました。
応援してる4号車もドライコンディションではよかったんですけど、
気ままな天候で苦労しましたね。
8月の中旬は少し休んで、後半からの遠征続きに備えました。
●8月23日~8月29日、北海道遠征!
久しぶりの北海道です。
飛行機が苦手なので、列車で行くのですが、どうやったら費用対効果でいい旅ができるかなと考えたら長い遠征になりました。
メインは25日の「全国消防救助技術大会」です。これを中心に予定を組みます。今年は札幌開催となりました。
使った切符は、北海道東日本パスに、必要な北海道内特急オプション券を組み合わせます。
青森までは乗れる列車は限られてるんですけどのんびり乗り継ぎます。
そして北海道新幹線でいよいよ北海道入り。
北海道内で効力を発揮するこの切符。久しぶりなので行きたいところをいろいろ盛り込みました。
特急を乗り継ぎ、札幌~旭川~富良野へとつないでいきました。
富良野には行ったことはあるんだけど、また行ってみたいと思ってました。ちょっと忙しくなっちゃったけどね。
・そして25日が全国消防救助技術大会。
行ける年はほとんど見に来てる。
会場は札幌市消防学校
全国から選び抜かれた救助隊員が全力で挑んでいました。
あと、合間のイベントで見れたきつねダンスもかわいかったですね。
北海道の状況に合わせた車両も見れてよかったです。
こういう大型の救助車は本州ではあまり見ないです。
気温も高かったんですけど、熱い大会でした。
最後は盛り上がる「障害突破」の訓練
そして技術訓練
北海道での救助大会。印象に残る大会になりました。
・そして次の日は、ちょっと遠くに行ってみます。
特急「おおぞら」に乗って釧路まで行き、
釧路湿原ノロッコ号に乗ってきました。
初めて行く場所。北海道らしさを感じれました。
でもほんとに遠くて、行き帰りの特急に乗ってる時間のほうが長かったかも。でも列車に揺られて景色を眺めるのも楽しみ方のひとつなのでよかったです。
・夜は札幌で3泊くらいしました。
夏の夜で涼しい感じ。
それと、札幌のこんかふぇ初めて行くところもあったんですけど、いい子に会えてよかったなあって思ったりもしました。
・次の日も特急オプション券を使ってたくさん乗りました。函館行きの特急北斗です。
うちの地元というか、田舎でもある土地に行きました。
子供のころずっと帰省してて、思い出深い土地です。
特に観光地でない場所ですけどぼくにとっては懐かしい場所でした。
でも住宅地なのに鹿が出てきたときはびっくりしましたけどね。それも思い出。
それと同時に帰路が始まりました。
北海道をあとにするときは、いつもですけど、さびしかったなあ。
また来るね、って言い残す感じで、青函トンネルをくぐり、本州に戻ってきました。
長い帰り道の道中では、見に行けなかった鈴鹿でのレースを中継で観て、
盛岡で一泊。
最後は移動に余裕があるので、仙台のおなじみの場所に寄ったりして
そこからは特急ワープを使ったりして、
無事に東京に戻ってきました。
今年でいちばん大きな遠征でした。
●その次の週はすぐに、
MRもてぎでのSUPER耐久 Rd.5 5時間耐久レースでした。
まだ暑かったね。たいへんでした。
暑かったのでかき氷を食べながらレース観たりしてました。
●連続して次の週末、9月の2週目は、富士スピードウェイでの「WEC」世界耐久のレースです。
これは自分としても大注目のレースでした。
事前に東京六本木でのプロモーションもあったんですよ。
WECも進化していて、近未来の水素エンジンのWECコンセプトマシンも展示されていました。
夜はいろんなイベントを楽しみます。まだ9月。夏の夜は過ごしやすいです。
そして決勝日のレース直前。グリッドはにぎやかです。
そして6時間耐久レースがスタート。
楽しみにしてたのは、ワールドクラスのマシンが日本で見られる年に一回の日本でのレースだから。
めっちゃ撮りました。
まずはLMP1クラス
そしてLMP2クラス
GTEAmクラスも激戦でかっこいいです。
これは人気の、56号車PROJECT AOのマシン。
もちろん、TOYOTAのハイブリッドマシン、GR010もしっかり撮りました。
6時間の長いレースなので、途中にはイベントも楽しみます。
国際格式のレースなので、和装でお出迎えしたり、
近くの自衛隊富士学校からの展示があったり
その間には、ドライバーだけではなく、チームメカニックもがんばります。
サーキットを移動しながら、場所を変えて撮ったり。
フェラーリのLMP1マシンや、キャデラックのマシンも
そしてレース展開は、TOYOTAの7号車がレースを優位に進め、そのまま優勝となりました。
●怒涛の4週末連続遠征の最後は、少し距離があるんですけど、
仙台SUGOでのSUPERGT Rd.6です。
これは車で走って行くのでうまく計画を立てて、東北道を走ります。
菅生PAのETC出口で出るとすぐのサーキットに着きました。
まずは土曜日、予選。
SUPERGTの予選は、1/1000秒を争う激しいものになります。
そして夜は仙台駅に移動。
おなじみの場所に行きました。おしゃべり楽しかったです。
あと、そのままサーキットに夜のうちに戻り、駐車場で車中泊。
夕方に買っておいた、4号車とのコラボの牛タン弁当が美味しかったです。
実はこの、夜のうちに車中泊するのも大正解で、
翌朝、日曜日の決勝の日の朝は、このへんの道路が大渋滞するし、遠くの駐車場に回されてしまうのです。
でもこういう渋滞に巻き込まれず、余裕でゆったりした朝を迎えました。
そしてスターティンググリッドが形成され、
レースはスタートします。
SUGOのコースは幅も狭く、GT500クラスとGT300クラスのマシンの混走がすごいです。
レースは途中で大きなクラッシュが起き、レッドフラッグ中断となりました。
そして再開したんですけど、GT300クラスが最後の最後で52号車がスローダウン、大逆転に言葉を失いましたが、
その後、裁定で結果が覆るという、ちょっと後味の微妙なレースとなりました。
・この週末は月曜日も休み。三連休。
天気の良い野外ステージで、「にゃんぽんたん」の子のライブを見れたのもうれしかったです。
そのあとはゆっくりと帰り、仙台からずっと走ってあきばに帰ってきました。
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
ほんと長いね。
8月末から、9月にかけての4週末連続の遠征はすごかったです。
北海道、栃木県のMOTEGI、富士スピードウェイ、仙台のGTレースと、移動も激しかったです。
たいへんでしたけど、でも楽しかったのと、
どの行程も、怪我などなく無事に帰ってこれてよかったです。
秋の時期は例年、遠征が多めです。
そんな感じでした。
10月中旬から、また遠征が続きます。