セントレア到着後、明日のフライトのことで確認したいことがあったようで、姪っ子ママと一緒にJALのカウンターへ行きました。そしたら恐ろしい光景が広がっていました。国際線のフライトが皆無なので人影がないのです!JALもANAも、地上職の人さえいないのです。誰もいないので反対側の国内線のカウンターまで行きました。こんな空港初めて。静寂が広がっていました。

 

誰もいない・・・

 

忍者しかいない

 

国内線の方はかろうじでチラホラ人影がありました

 

電車 電車 電車 電車 電車

 

寂しすぎるセントレアとは少しお別れ。セントレア内のレストランはほとんど営業していないので、夜ご飯はセントレアから1駅先の常滑へ。

 

電車チームと車チームに分かれて現地集合!

 

最後の晩餐はシンプルに日本食が食べたいというリクエストがあり、検索で見つけた「味昇 」というお店にお世話になりました。

 

 

常滑駅から徒歩で行けました

 

ご夫婦が2人でやってみえる昔ながらのお店でした。予約時に、大人数だとお料理出すのに時間がかかるので、先に注文を決めて欲しいと言われましたが、初めて行くお店で何を頼めば良いのかサッパリ分からんので、お任せにしたところ、ドストライクの気の利いた和食を頂けて、大人も子供も大満足でした!帰りがけに「明日からアメリカに行くんだけど、日本に帰ったらまた来るね」と社交的な姪っ子ちゃんがご夫婦に話すと「その頃までおばちゃんたちお店やってるかなー」と言っていましたが、食べログを見るかぎり、お元気に営業されてそうで安心しました!また帰国したらみんなで絶対に行きたいです。

 

もっとたくさんお料理あったのに、最初の方しか写真がありません・・・

 

飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機

 

さて翌日。いよいよお別れの日を迎えました。パパも首を長くして待っているし、一生のお別れではないと分っていても、新天地での光り輝く生活が待っていると分っていても、さすがに涙が出ちゃいました。

 

ホテルのスリッパで来ちゃいました!

 

仲良しだった2人、何を話していたのかな・・・

 

無事に到着することを祈ってバイバイ!

 

その後、姪っ子ちゃんたちは現地の小学校と幼稚園に元気に通っています。最初は「英語全然分かんないからつまんなーい!」と言っていましたが、今では完全に親を超えて、前に聞いた話だと、レストランで「取り分けるお皿をあと2つ下さい」的なことを母にかわって姪っ子ちゃんがやり取りしてたみたいです笑。たまにライン電話で聞く英語の発音はむちゃくちゃ素敵です。

 

キング牧師のことも話してくれました。子供扱いしないで、大切な歴史は小学校はもちろん幼稚園でも習うみたいです。「せっかくキング牧師のことお勉強したんだから、夏休みにキング牧師のお家(アトランタの生家は見学可)に遊びに行ってきたらいいんじゃない?」と私が言うと、「キング牧師はもう死んじゃったからお家にいないけど!」と、幼稚園児の方の姪っ子ちゃんに返されました!たしかに!!

 

そんな姪っ子ちゃん一家、来月一時帰国するみたいです。楽しみー!「帰って来たら何がしたい?」と小学生の姪っ子ちゃんにお尋ねしたら、「栄に行ってお買い物して、美味しいもの食べて、買ったもの持ってそのまま温泉に行きたい」だそうです。渋い!

 

サンリオのくじ、いっぱい引かせてあげるよー。可愛いシールもお菓子もたくさん買ってあげるよー。私が子供の頃にしたかったことを姪っ子に全力でやらせるのが、おばさんの生きがいです笑。大きくなった姪っ子ちゃんたちと会える日が待ち遠しいですラブ