楽天「バラの家」のメルマガは、「そろそろやらなくちゃいけないこと」を前もって知らせてくれるので、とても役に立ちます。先日のメルマガで「夏剪定の時期ですよ」と知らせてくれたので、さっそく行いました。温かい地域では、9月1日から15日のあいだに剪定すると良いそうです。
夏剪定ですべての枝にハサミを入れることで、高さはもちろん開花の時期が揃い、秋ごろ一斉に咲く美しいバラに出会えるのです。枝を多く残さず、バッサリ切ってしまったことが昨年の反省点だったので、そこらへん意識して剪定しました。今年の春頃、お気に入りのユトリロの一番花が咲いた後の剪定で、深く切り過ぎたせいか、今年出たシュートだけがビヨーンと一直線に伸び、悪い見本代表選手権に出れそうな、樹形の悪い姿になってしまったので、ユトリロは特に慎重に、樹形を整えることも念頭に剪定しました。
ユトリロ(9月7日に剪定)、なんとか揃いました!
マチルダ
枝が細くて新芽もあり、切るポイントがいまいち分からず・・・
シェエラザード
昨年は変な樹形でしたが、今年は美しかったです。剪定大事!
ブラスバンド
昨年の秋バラがとても美しかったので期待しています!
壁に誘引したツルバラは元気に育っています。名もなきバラは夏のあいだもチラホラ咲いてくれて、とても癒されました。こんな優秀なバラだとは知りませんでした。今まで才能を発揮させてあげてなくて本当にごめんねです。。。
下の画像の左の鉢はピエールですが、この画像では見切れている高さまで、今年発生した立派なシュートがぐんぐん成長しています。最初は微笑ましく見ていたのですが、えええ?どこまで?というほど天に向かって一直線に伸びていて、他の枝に養分が行ってないんじゃないか?と思えてきたので、ちょっと手入れしました。
こんな上まで!
強引に倒して誘引しました。折れなくて良かった!
2021年5月10日撮影
このシュート、最初はコレですよ!小指の先だったのに半端ない成長力!
4月のチューリップ&ビオラの写真、ありました!
こうして見ると、ツルバラも全体的にめっちゃ成長していました!