最近、『若さ』に自信が無い。


30歳を過ぎて、おでこのシワが気になり、

前髪が上げれなくなった。


それでも、前髪さえ下ろしていれば

まだまだいける。そう思っていた。

初対面の人は、3人の子持ちだと言えば驚いてくれた。


でも、最近、もう驚いてもらえないかも。

という不安がある。


鏡には疲れたオカンが映っている。



三連休の初日。

会社の後輩、Oさんの結婚式の2次会へ行く予定になっていた。

夜の二次会までに何とかせねば。

美容院へ行って

縮毛矯正でまっすぐだが、痛んでのびのびの髪の毛を

若返らせるべく臨んだ。

はじめて行く美容院の私の担当になったのは

若い男の人だった。

いっぱい、いっぱい相談して、

カラー、カット、前髪の縮毛矯正、パーマとフルコース。

いっぱいわがままも言って手直しもさせて、

何とかそれなりに(?)なった。


んで、目いっぱいおしゃれして出掛けた。

二次会に呼ばれていたのは

Oさんが、最初に入社したときに入ったチームの私たちと

最近Oさんが移動になった先のチームの人たち、

Oさんの同期でなかのよいUさん、そしてセンター長。

会場になっているレストランに到着すると、

うちの会社のメンバーが表のカフェのようなテーブルに座っていた。

手を振って近づくとなかなか気付いてもらえなくて

「いつもと雰囲気違うから。」とまじまじと見られた。

一人男性のセンター長は、「女は化ける。」と普段と違う

私たちに驚いていた。


だけど。

張り切って一張羅のシルバーのドレスを着ていった私に

センター長は一言

「鯖」


サバ?!鯖って・・・。


パーティーが始まって凄い盛り上がり・・・

というのも、新郎の会社関係の人たちがスゴイ。

新婦の会社関係、つまり私たちはちょっと、ついていけない。

かわいいYさんはナンパされているのに、

私は新郎の会社のハゲ親父の次長に「マラソンの松野明美に似てる」と言われる始末。

最悪。

というか。

ショック。

やっぱ、老けたんだわ。

もう、やだ。


パーティーが終わって、新郎の会社の人たちに

三次会を誘われた私たち。

みんな、もう、あのノリはウンザリだったらしく、

逃げた。


三次会は私たちだけで、小ぢんまり飲み直した。


三次会までの移動、歩きながら、少し、センター長と並んで話した。

ショウウインドウの服を見ながら

「どうですか?」「いいですねぇ。」と、ふざけながら。

そしたら、センター長が「セクハラ発言していい?」と言い、

「はい。どうぞ。」と答えると、

「Tさん(私)はニットが似合うと思う。それも、ピチピチの体にフィットするやつ。」

ぷぷっ。なんだそりゃ。

「僕はTさんの旦那さんの気持ちが分かります。」

はぁ?

「Tさん。あなたには豊かな色があります。」

???

「豊かな色と書いて艶(つや)と詠みます」

私は「何を言っているのか分かりません。」と笑いました。

けど、ちょっと嬉しかった。

ちょっと、ドキドキした。

口説かれてるのかと思った。


自意識過剰?