続きです。
12:25培養士さんから今日移植する卵の説明を受けました。
・・・が、ここでアクシデント発生。
ドアをノックし入室すると、なぜか培養士さんが立っていて
「今、地震ありましたね。ちょっと待ちましょう」と言われ、
しばらく2人で立ったままの状態に・・・💦
(しかも全く揺れに気づかなかった私…)
「おさまったみたいなので、静脈認証しますね」と言われて
静脈認証をしたら、今度は私もはっきりと感じる揺れが再び来ました。
そしてまた2人で揺れが収まるまで待ちました。
再び揺れが収まるのを確認してから
今日移植予定の卵の説明を受けました。
私のブログを過去にさかのぼって読んでいただければわかるかと思いますが、
この卵、実はPGT-Aに出す前に採卵・凍結していた卵なんです。
PGT-Aでなかなかいい結果が出なかったので、融解してPGT-A生検に回し、
再凍結した卵なので、今回、移植に耐えられるかもひそかに心配していました。
PGT-A前の卵だったので、顕微授精ではなく、ふりかけ。
胚盤胞になった時間や凍結した時間、大きさは、今日初めて聞きました。
胚盤胞になった時間:115
最終観察時までの時間:121(5日目胚盤胞)
アシステッドハッチング:1(あり)
胚盤胞の大きさ:177
形態的評価:2(良い)
総合評価(妊娠率):C(35~44%)
今回担当してくださった培養士さんは若い男性培養士さんでしたが
とてもやさしく、「形きれいですよ」とか「立派な大きさです」など
嬉しいことを言ってくださいました。
そして、最後に
「移植の時は、モニタに移る卵を見て、リラックスしてくださいね」と言われました。
その後またしばらく9階で待ちました。
13:40 7階ナースセンターへ。
最初に靴とロッカーのカギ、そしてフロモックスとデュファストンをもらいました。
着替えてベッドで待ち、トイレを済ませ・・・
14:17 オペ室前で待機。
14:20 オペ室へ。
今日のご担当はK副院長でした。
ベッドに足を固定され、名前と生年月日を言って、
消毒スタート。
内膜は・・・8ミリ
うすっ!っと心の中で叫んでしまいました。
アーモンドミルクやルイボスティーの効果なかったのかな…
ビタミンEのサプリ飲んでおけばよかった・・・といろいろ考えていると
左のモニタを見るよう指示がありました。
卵が吸い上げられるところを確認し、
今度は右のモニタで子宮に戻したことを確認。
その後ベッドに戻ってしばらく安静タイム。
14:35 トイレで出血していないかを確認してから着替え。
14:40 4階へ。
ここからが結構待たされたのですが、
15:25 お会計
長い1日が終わりました。
帰りは外で待ってくれていた夫と合流し、
伊勢丹で大好きなケーキを買って帰りました。
泣いても笑っても最後の移植。
PGT-AでB判定というどっちに転ぶかわからない不安な卵ではありますが、
どうかどうか、着床し、来年、元気な赤ちゃんが生まれてきてくれますように!