1月生まれ、女の子 2024年度は年長さん

発達グレー? 週1で療育


おうち英語→WK + ORT他

おうち学習→Z会 年長コース


日々のバタバタをとりとめもなく書いてます。





先日、インスタでフォローしてる方のvoicy(音声配信アプリ。個人ラジオみたいな感じ)で紹介されてたこちらの本を読みました。





面白くて一気に読んでしまいました。


書かれたのはだいぶ前で、1982年現在〜って出てくるし、なんならこれはもっと前に書かれた本を直したものなのでベースの本はさらに古いんですが、今読んでも「わかる…わかるぞ…」ってなることが多くて、教育とか子どもを取り巻く環境とか、この半世紀ほぼ変わってないんだ…って笑ってました(笑い事ではない)


参考にならないと思ったのは、なんせ40年前の本なので物価が違うことですね。

だめな本として、250円以下の本って書いてあったんですが、40年前に250円だった本って今いくらだろ?

あの頃は消費税もまだありませんでしたね〜


こどものともが440円とかですから、今だとそこが基準かな?

いい本として紹介されてたオリジナルの話にも合致します。



 

 




ポプラ社の世界名作シリーズはうちに全部あるけど、価格も350円だし、ダメと言われてたダイジェスト版なので、作者が見たら卒倒しそうなダメ具合ですね爆笑

 

 

今pick貼ってみたらアマゾンも楽天も660円だったんだけどなに?

値上げした?

と思ったら……あっ……








価格改定のお知らせ(ポプラ社)





ちなみに我が家にはこっちのももたろうもあります。


 

 


それぞれの良さがあると思ってます。





あとこの作者、読書感想文反対派らしいです。

相当熱く語ってました(笑)

商業と結びつきすぎてるから本の選定に偏りがある…ということなんですが、商業と結びつきすぎてるから今もなくなってないっていうね。



いい本は子どもが選ぶ

長いこと読みつがれる


とも書いてて、そういや最近うちの子が好きな本これですよ。


 

おばけのはなし 1 (寺村輝夫のむかし話 1)おばけのはなし 2 (寺村輝夫のむかし話)おばけのはなし 3 (寺村輝夫のむかし話)

 


図書館で見つけて懐かしさのあまり借りてみたら大ヒット。

ていうかたぬきの糸車っておばけ話カウントだったのね。


夫婦二人してこのシリーズに見覚えがありすぎて、懐かしさに浸りながら読みまくっています。

親が楽しんだ本、子どもも楽しんでくれるの嬉しいですね。





そんな感じで、私は多少ズレたこともしてるけど、概ね「わかる…」と思いながら読んだ本でした。

この本で紹介されてたちびくろさんぼとか、ピノッキオの冒険とかの完訳も読んでみたいなぁ…





みなさんもよかったら図書館で探してみてくださいね。

 

 









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