1月生まれ、女の子 2023年度は年中さん

発達グレー、今年度は週1で療育


おうち英語→WK正規 + ORT

おうち学習→Z会年中コース


日々のバタバタをとりとめもなく書いてます。


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Z会のおすすめ書籍の中に、親向けのものが含まれていました(即刻借りました)





 

 

子どもの絵については、以前こういうのを読んでいたので似たような感じかなぁと思って読みましたが


 

似たような感じでした

…などといって終わったら怒られそうなので、感じたとこを書いてみます。


子どもの絵ってこういうふうに発達するよ

形を教え込まないでね

発達に応じて自分で世界を発見していくからね


というところから始まるのは共通項かなと思います。

ただ、今回ご紹介した本にはだいたい何歳何ヶ月くらいでこういう感じになります、みたいなのはありませんでした。

筆者が意図的に省いたそうです。

書いてあると気になってしまうから、とのこと。


わかるわ。


そういう筆者の想いもあってか、全体的に語り口が優しい。

あと比較に上げた2冊より新しい本なので、カラーページがたくさんあって大変わかりやすいです。



見え方や表現の仕方の男女差についても触れられていました。教育の仕方というのも男女で向き不向きが分かれるのだとか…男子校とか女子校ってある意味理にかなってるのかも。

 

その話の引用元 ↓

 これも気になるな…


読みたい本が尽きませんね。





巻末に、ぜひ皆さんにも読んでほしい本、として紹介されていたものをバーっと貼りますね!

 

  

  

  

  

  

  

  

 


お値段が……お値段がすごい……!!!オエー




子ども向けの絵画教室の展覧会に行ったときの話が書いてありました。みんな同じような絵になっていて、子どもたちは何を得たのだろうか、描かされた絵で賞をもらっても本物の自信にはならない……と。


それは私も感じるところなので、子どもには絵の書き方を指導しないように気をつけています。

本当は、親がせがまれて描いてみせることさえよろしくないらしいですが、そこまではなかなかむずかしいですね。親も好きで描いてるからな…。




本書の112ページから引用させていただきます。

 

たとえ記録手段としての役割がなくなっても、協会や神殿で崇拝されなくなっても、お金持ちのパトロンがつかなくなっても、今なお、人が絵をかき続けるのは、きっといちばん大事なひみつが損なわれることなく存在するからでしょう。


創造するよろこび、そして美のよろこび。


それこそが、大人も子どもも、ひきつけてやまない核心にちがいないと思うのですが、いかがでしょう。

いわゆる上手な絵というのは、AIがあっという間に生成できる時代になりました。もはや上手な絵を描けるようになることに意味はないのかもしれません。


それでも描こうとする、描きたいと思うのは、自分の内側から溢れ出すものを表現する手段なのですよね。

その気持ちを大切に育んでいきたいと思います。








長いことインターネット落書きマンをしてる中で、自分が描きたいものを描きたいという気持ちと、描いたものを人に見てほしい、あわよくば称賛してほしいという気持ちとが長いこと戦っているため、今回は熱く語ってしまいました。


子どもには、他人からの評価や称賛なんて気にすることなく、描きたいから描く!をできるだけ長いこと楽しんでほしいなぁってほんとガチで心底思います。


他人の目を気にしながらお絵かきするの、ほんとにほんとにツラい