3月16日
"老健施設"の入所申し込みの際に必要な『介護サービス共通診断書』を作成してもらうため舅をかかりつけ医に連れて行きました。
車椅子に舅を移乗させるのも大変ですが、車椅子から車の座席に移乗するときのほうが大変さが少し上です。
足とお尻を同時に上げないと車に乗れない状態なのです。
舅、かなり重たいので持ち上げるに一苦労しますよ。
(>ㅿ<;;)
ちなみに足を滑らせて転倒された際、ひとりで持ち上げるのも結構しんどいです…はい。
舅はレントゲン撮影をし、診察を受けたのですがもう一度レントゲン室に呼ばれた舅。
舅がいない間に医師から色々と聞き取りをされました。
舅は"簡易認知症テスト"を受けていたようですが、調子が良かったみたいで『認知症とは認められない』と言われたのです。
Σ(ㅇㅁㅇ;;)エッ
ですが、脳神経内科で認知症テストをしたときはかなり危うく行動等も見て『レビー小体型認知症ほぼ確定』という診断を受けています。
パーキンソンのような症状が出ていることやその日によって状態が極端に違うこと、来月『RI』という検査を受ける…ということを医師に伝えました。
医師は『RI検査』というもの自体を知らなかったようで豆鉄砲をくらったような顔をされていたのは言うまでもありません。
その日の午後、『老健施設』の申し込みをする…ということを旦那が義姉たちに伝えたのですが、またしても義姉たちは反対したそうで旦那は怒っていました。
義姉たちは現在、月1に帰省されて舅の様子を見ていますがイマイチ理解はされていません。
ショートステイ職員の話によると…
日中、ほとんど寝ていて夜中に何度も起きているらしいのです。
家ではかなり早くに起きて朝ごはんを食べ、昼ごはんは10時30分~11時ぐらいに食べていて、夕ごはんをその日によって違いますが16時過ぎに食べていたり18時過ぎに食べていたりとバラバラ。
薬の仕分けケースにくすりを入れていても最近、飲み忘れや多く飲んでいたりすることも増えてきてますし、置いてある湿布薬の袋(大小2袋ずつ)を全部開封してはどれもちょい取りで湿布を取っては自分で貼り付けたりしてるのですよ。
おまけにまた『転倒』(尻もちをついたまま動けなくなることも含めて)が増えている…ということで呼び出される回数が増えてるのです。
ショートステイ期間中に何度も電話をかけてきたりしてるのに舅は職員に『電話していない…』と嘘を言ってたりしてることも増えています。
ほんまに何をしていても気が休まらないんですよね。
(#゚Д゚)
舅の介護…3年半はしておりますが、状態は益々悪くなる一方でかなりキツイ。
認知症になったことで更に負担が増えているようにさえも感じています。
義弟夫婦はほんまに知らん顔ですが、人前では『介護してますよ~』みたいにアピールされてるようですわ…。( - - `)
3月18日 舅・デイの日
日曜日に呼び出しがなくホッ…とした週明け。
土日祝日は基本、義弟夫婦がいるので義弟宅にはいかないようにしているのですが、舅をほったらかしで出かけられることが多いので呼び出しがかかったりすれば行くことはあります。
舅、久しぶりのデイの日でした。
送り出し・迎え入れの際に必ず『簡易スロープ』を設置しないといけなくなったため嫌でも誰かがいないとあかんようになりました。
(スロープをつけたら玄関のドアが閉まらなくなるので開けっ放しになってしまいます)
鬼嫁が大体は居るのですが、鬼嫁がそんなことをするわけがない。
( - - `)
で、今回…
またしても『薬の飲み忘れ・過剰摂取』が発覚!
Σ(ㅇㅁㅇ;;)エッ
舅、病院に入院していたときに(その頃は自分で薬を管理していたらしい)自分勝手に薬の量を調整して飲んだりしていたことかあったのですが、今回は仕分けケースの中の薬を下から順番に出していなかったりしたのです。
おまけに『抑肝散』を全部飲めているときとそうでないときもあります。
薬の一包化をしていただいてますが『おなじ袋が2つ』あると今回みたいな飲み忘れがあったので『ひとつ』にまとめてもらうことに決めました。
夕方、デイから帰宅した舅。
次のデイに行く準備等をしていたら服を脱ぎ捨てておりました。
(∵ )ゑ
肌着シャツは入浴時に着替えているのに『汗でボトボトやで着替えます…』と言ってました。
実際にそんな汗はかいていなさそうですがね。。
着替えの服と肌着のシャツを渡し、着衣介助をしました…。
3月19日
バイト休みでしたが、在宅仕事を納品しに行く前に義弟宅行き。
Pトイレの処理等をしたときに『朝食後のくすり』だけを仕分けケースから抜き取り"4月1日までの分の朝食後の薬"を調剤薬局に持っていくことにしました。
錠剤・2袋にしても『飲み忘れ』が出たので"1袋にまとめて一包化"をお願いするためです。
※4月1日に舅の整形外科・泌尿器科の受診があります
抑肝散だけは一緒にできないので仕方ない…。
昼前にいつもの調剤薬局に行き、まとめていただいた薬をもらってきました。
脳神経内科と整形外科・泌尿器科の受診日が合わないことから薬剤師が少し困惑されていました。
そうですよね…
脳神経内科に関しては他の曜日になると担当医が変わるため、しばらくは脳神経内科が指定した日に来てほしい…と脳神経内科の医師から実際に言われていましたのでその旨を薬剤師に伝えました。
帰りに薬を届けに行くと義姉たちが"彼岸の墓参り"で帰省されていました。
薬を仕分けケースに入れ、25日からショートステイに行くのでその分のくすりはショートステイ用の"薬袋"に入れたりしていました。
ほんまに朝食後に飲む薬の量が多くて大変だと思います。
(6種類は確かあります…)
薬管理、段々とまた難しくなるのだろうか?
夕方前、在宅仕事をしている時に舅から着信あり。
無視しようか…と思いましたが電話に出るといきなり…
と、喚いていたのです。
一瞬、家に鬼嫁がいるので"そっちを呼ばれたほうが早いのに…"と思いましたが、以前から『(□□の嫁…鬼嫁)電話に出てくれない…』と舅が言っていたのを思い出しました。
( - - `)
急いで義弟宅に行くと舅は足を滑らせていて倒れていました。
頭を床でまた打っているような感じですが意識はありました。
長い脚のイスに足が片方ひっかかっていたので椅子から足を離し、ひとりで持ち上げました。
持ち上げても足の力があまり入っていないので立たせても多少ふらつきがありで怖かった…。
レンジの上に置いている1回分を舅が自ら入れている薬容器(19日の夕食後の薬が入っていました)を取ろうとしたときにバランスを崩したようです。
今月、転倒したの2回目…ですよ。
(--;)
3月20日
この日はバイトで私は不在。
舅が旦那に『食パンを買ってきてほしい…』と連絡をしてきたようですが、旦那はどんな食パンを買えばいいのかわからなかったので私に聞いてきました。
舅が食べる食パンは…
『ヤマザキ ユアクイーンリッチブレッド』
という食パンです。
バターを塗らなくても"バターの味"がしっかりついているので舅は自分でトーストして食べています。
ちょっと値段が高めの食パンですが、舅はこの食パンじゃないと怒ります。
( - - `)
早いことこの食パンがなくなることが多いので"近所のスーパーに在庫があるか確認してから買いに行ったほうがいいのでは?"と旦那に言いました。
旦那、近所のスーパーに問い合わせてから買いに走りました。
買ったものを舅に届けたときに舅が急に『嫁さん(鬼嫁)の車が置いてあるほう側に車を停めるな!』と怒って言ってきたそうです。
( 'ω')エッ…?
それも『訪問マッサージ師』にも同じことを言った…と言っていたそうなのです。
義弟宅は実際に車が縦2列で最大4台の車が停めれます。
奥のほうにオープンガレージ(屋根付き)がありましてそこに鬼嫁と義弟の車が並んで停めており、前の部分が空いている状態になっています。
かかりつけ医もマッサージ師、ケアマネ等来られる方は鬼嫁の車の前には車を停めず、義弟の車側に停めていますが、何故そんなことを言ったのかがわからないのです。
(私も旦那も車で寄るときは義弟側に停めてますが、大体は家に車を置いてから歩いて届け物等をしていることが多いです)
旦那もちょっと頭にきたようですが黙って聞いていたようです。
急に訳分からないことで怒り出したりしても数時間後には『そんなこと言っていない』みたいなことを舅は言っているのでほんまにわかりません。
(--;)
3月21日 舅・デイの日
朝から小雪姉さんを連れて動物病院に行くため、事業所に『送り出しに来れない…』という連絡をしました。
動物病院から家に戻り、猫たちにごはんをあげてから30分遅れでバイト行き。
バイト最中に雅にやられた部分が腫れてきたので終わってから自分のかかりつけ医に行きました。
ほんまに『何やってんだ、私…』とほんまに思いました。