あっ ポ~ロポロ、っ ポ~ロポロ、あや~っ ポ~~ロポロ~~オオオ
知らなかったよぉおおお! ←ちょっとウソ。なんとなく知ってた。
 
え~、実際には要らない筋肉 なんてものはないわけで・・・
以下、正しくは「要らない」 ではなく、鍛えすぎは逆効果 っつーことですね。そこんとこヨロシク♪
 
要らない筋肉

・そにょ壱:大腿四頭筋(太ももの前側)

 =これ、ブレーキ筋とも言われていて、主に身体の動きをストップさせることが主な用途の筋肉だそうですね。バスケやスキー、スノボなどではなくてならない筋肉ですが、自転車にはブレーキが付いているんでここは特に鍛える必要はない。=
 ほほ~、ですよね~、大事なのは大腿二頭筋ていうのはみなさんご存知のとおり。自転車乗ってて膝の上とか太ももの前が痛くなっちゃうのはド素人! 下手クソ! ってことになる。超初心者! イモ! カス! ←そこまで言ってしまおう(笑)! ま、前ハム鍛えるのが好きでも自転車乗りはここ鍛え過ぎちゃうとダメなのよね~。邪魔になるだけ。
 
・そにょ弐:下腿三頭筋(ふくらはぎ)
 =ひらめ筋に憧れてる人は多いっすよね。あの黒光りしたひらめ筋! 他を圧倒するような強烈なインパクト・・・戦意を喪失させるほどの威圧感。しかし、実際はこれが無駄な筋肉になっちまうんでやんすね、むしろ邪魔な存在。自転車競技だけでなく、あらゆるスポーツで末端に近い筋肉を他より発達させるような鍛えかたをしてはいけないんだそうです。(え~、ここで言ってるひらめ筋とは腓腹筋のことです。なぜかひらめ筋と言ったほうがわかりやすいからみんな使っているんでしょうね)=
 ほほ~、見た目はカッコエエんだけどな~。アスリートで身体の中心から遠いところの筋肉や部位が大きくなってるのは、"体幹ができてない(使ってない)証拠"ってことになるらしい。そんなもの見せてるなんて非常に恥ずかしい行為になっちまうんでしょうね・・個人的には「見てるだけで幸せ~♡」ですが・・。今度ひらめ筋見せつけてるようなカッコエエエエエエ人がいたら、赤マジックで大きな✖印を書いてあげましょう(笑)。一流のスポーツ選手の腕も脚も末端に近い部分はスラリとしてるのは正しく鍛えている証拠なんですね~~~~。
 
 え~、太ももの前とふくらはぎを既に鍛えちゃった人はタイヘンですな、落としましょう。ワタシのような脆弱ライダーは自慢できるような筋肉がどーこにもついてないんで却ってラッキーかも!
 
要するに、今や中坊から年配ローディーまで誰でもやってる、天下無敵の「尻歩きペダリング」でも決してメインに使用してはいけない筋肉ですね。ま、これは実際にやればすぐわかることだけど、尻歩きペダリングの最重要点は体幹の筋肉パワーをすべて太ももの根元辺りに集中させ裏ハム筋と合成させて、ムチを打つように脚全体をスナップをきかせるように送り出す。この際に余計な筋肉は、重くて邪魔なぜい肉になるだけでパワーを無駄に喰う悪者でしかない。摂取した栄養も取られちゃうし。
(走った後、どちらかと言うと、太もものウラ側の筋肉が痛くなってるとトレーニングがよい方向に進んでいる証拠)
 
※近頃では円周方向にすべてトルクをかけるような円運動を理想とする究極の回転ペダリングでさえも一部では「考えすぎ」と言われているらしいですね。体幹の筋肉を総動員して腰ごとスナップをかけて脚全体を送り出す・・引き足や摺り足の意識は捨て去って引き足は送り出した反動で自然に戻ってくる動きに委ねるみたいな感じがいいらしい。(ネット上や休憩所の情報なので鵜呑みは禁物っすけど)
 
 
で、必要な・・<鍛えたほうがよい筋肉>は、王道の
大腰筋(背骨と骨盤や大腿部をつないでいるお腹の内側の筋肉) と 太もも裏側のハムストリング
 大腰筋は鍛えるの難しそおお!! ※大腰筋の働きやトレーニング方法などはググってみてね。いろいろな鍛え方があるのでどれでもいいからやったほうがいいよね。鍛えると言うより、ヘンなクセが付く前にやるべきことになるのかな・・?
昔は腰を固定させるペダリングが主流だったけどね~、体幹の筋肉はもちろん重要だったけど腰を固定するためと踏み込む力を逃がさないようにするために使うみたいな・・。
 
▼参考:体幹を鍛えるトレーニング(笑)
裏ハムは尻突き出しスクワットでいつでも鍛えられそうだけど、トレーニングそのものがキライなので気が向いたときにやってもいいかな・・。筋肉強化トレーニングには筋肉に十分な柔軟性があることが条件になるので、まずはストレッチからでしょうかね・・。
・・ケッコウ身体固まってるわよあたしったら。カチンコチン。
 
硬くなった身体はすべての動きの邪魔をしてるってのはよくわかるから、今まで一度もしたことがなかったけど乗車前に柔軟体操をやってみようかな。
まずはそこからだなー あたしのばやい。