私の両親は 85歳になります。
動物が好きで 私が生まれる前から 秋田犬、スピッツ シェルティー キャバリアなどの 犬から ニワトリ セキセイインコ、コザクラインコ などを飼い 始終 生き物に囲まれた生活をしていました。
田舎ですから そう 珍しいことでもないのですが。
両親が 70代で見送った キャバリアも 心臓病を患いながら 14歳まで 生きました。
田舎の庭は 犬のために ぐるっと 生け垣を囲い、ドッグランのようになっていましたし、運動もたっぷり、愛情もたっぷりだったので のびのびと 長生きできたと思います。
私の兄には 子供がいませんので 私の息子が 唯一の孫です。
その孫も 中学生になり、実家を訪れることも減ってしまいました。
余計 寂しくなったのでしょう。
私が セキセイインコを飼い始めたのをきっかけに 実家でも セキセイインコを 飼い始めました。
押しが強いので、ちこちゃんが 引き気味。
ちっちは 手乗りにはなっておらず、部屋の中をあちこち飛び回っては 高いところから 私達を見下ろしていました。
お互い、耳が遠くなった 両親が、ちっちを囲んで 会話が増えます。
父も肝臓がんで、化学療法中。
母も 腫瘍マーカーが増加。精査したら、色々 見つかるでしょう。
父のことを第一にと 自分の体の心配は 後回しです。
なんとか 明日へと 命をつなぐ二人の間に 小さな35gの 命。
幸せな 時間と 生きる力をありがとうね、ちっち。

