ラジオ「丸山隆平 Bassist Bar 」第2弾! | 丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

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関ジャニ∞を全力で応援中♪
10年目eighter、
自分用の記録です
(まるちゃん多め♡)

関ジャニ∞、丸山隆平です
あけまして  おめでとうございます。

めっちゃ渋い声でスタート。

ドキッとしてたら・・・




いぇぇぇーい!!!笑
やったぜー!
帰ってきたぜーっ!


いつものまるでした(*´艸`*)笑


関ジャニ∞丸山隆平Bassist Bar」
おととしの年末に続いての第2弾!
首を長ーくして待ってましたよ( *ˊᗜˋ* )

その時間まだ仕事中で、聴取率には貢献できなかったけど・・・(泣)

あとでじっくり堪能しました。


ヘッドホンから聴こえる声はとても近くて、
彼が持つ独特の柔らかなトーンにキュン・・・

言葉の端々から滲み出る謙虚で誠実な人柄

あぁ私、この人が好きだなーって
たまらなくなりました。

やっぱりラジオは特別なんです。



オープニング
前回と同じく♪勝手に仕上がれからスタート!
アシスタントは引き続き、江藤アナ。

「今日も可愛いですねっ」
とか、
「面と向かって話すとすごい、照れるんで・・・」
なーんて、みたらしめ。

ちょっとはベースに興味をもってもらえたかと問いかけ、
「ベースが好きになりました」と江藤アナが答えると、すかさず
「ホントですか? 僕のことは?」

まるってこういうことサラッと言えるんだ
へぇー

ハイとか、うんうんとか、
相槌がリアルトーンになっちゃってる自担に

もぉー、それどんな顔して聞いてるん??
ってちょっぴり妬いたりしながらも、

まぁ、これも想像を掻き立てられるラジオならではってことで。


丸山マスターが選んだ1曲目
アンリエットクルブラでみゃんみゃんぐでぃぐでぃ

・・・え、今なんて???

検索できない(笑)

公式に載せてくれてました。

♪Miam Miam Goody Goody 
/ Henriette Coulouvrat

♪ワンシャン・ロンピンや♪ふわふわポムポムが頭に浮かぶ、奇妙で賑やかな詰め込み系

ヤバい、ちょっと聴いただけなのに頭の中にこびりつく(笑)


ゲスト
金色の麦茶を手に、陽気なテンションで入ってきたのは、
まるが今いちばん会いたいというベーシスト
吉田一郎不可触世界さん

調べたら、ZAZEN BOYSのベーシストだった。
今は「TK from 凛として時雨」のサポートベースプレイヤーでもあるとか。

まるの好きそうな匂いがぷんぷんします。

この方の存在はハマ君から教えてもらったそうで、まるにとっては、
ずっとずっと会いたくて、でもなかなか会えない珍獣のような方だと。

初顔合わせは3年前のベースの日。
赤坂BLITZで出演していた吉田さんに楽屋裏の廊下で声をかけ、
「めっちゃ好きなんです!
アルバム、ヘビロテしてます!」
って握手させてもらったのだとか。

一方、吉田さんは吉田さんで、
わ!関ジャニ∞だ!!
って大変ビックリされたそう。

まるが初めて吉田さんの名前を知ったのは、
OKAMOTO'Sさんとの雑誌の対談。
番組を見た吉田さんが
大倉くんのドラムの位置が素晴らしい
と評価してくれてたのを、ハマ君が教えてくれたのだとか。
「あの人なかなか褒めないから、ぜひ大倉くんに伝えてください」って言われて、
まるはそれがすごく嬉しかったし自信にも繋がったって。

何かの組織の長なんかなっていっつも思いながら見てたというまると、

今回の出演の件で、ハマ君を介してまるから連絡が来た時に、
なりすましかな?ドッキリかな?
って最後まで疑ってた吉田さん(笑)

お互いに会いたかったというふたり。

「BLですね」
BはベースのBね。
BASS LOVE (笑)


まるからの曲紹介
♪あぱんだ / 吉田一郎不可触世界

曲をかけてる間、ずっと吉田さんに、ここがどうとかああとか一方的に話してたというまる。

間奏の水の音はスタジオ3階の女子トイレのタンクから録ったとか、
そういう背景の話が聞けて嬉しそうなまると、丸さんに褒められて作ってよかったと言ってくださる吉田さん。

いい人!


厳選の1本を紹介

まるが持ってきたのは、
年明けの特番でハワイに行った時、
(※大切な日によると、おそらく10月末)
古めかしい楽器屋さんで見つけたという
Fenderのプレベ (70年代製)
「いい色だなぁ~~」と吉田さんがため息をついたその色は、
サンバースト(=太陽が燃える色)
年代によってオレンジの色味が違うそう。

まるが惹かれたのは、
黒のピックガードがジャックを挿す所まで覆うかのように張り付いてるところ。

ピックガードが白黒白黒って重ねられてシマウマかのようになっているところ。

フィンガーレストが上についてるところ。
(今まで買ったベースの中に無かったから)

値段が書いてある緑のシールを剥がしたくないまると、それを理解してくれる吉田さん。

ヘッドの木目は個体の魅力だと、
ワンちゃんに例えて語るまる。
「風合いいですよね、この子」
「渋いですねぇ、硬派ですね、カッコイイな」

ベーシストってみんな楽器を擬人化するのね。

ともかくテレビでの初お披露目を楽しみにしてます♪

吉田さんはGibsonのEB2(1966年製)
火事にあったのか、
元々赤だったのが金色みたいになり、
ネックは燃えて深緑に見えるという味わい深い1本
「色気がありますね」

調整してない音を聴かせてくれた吉田さん。
まるによると、ホンマに好きな人は電気を通さないで、まんまの音を素うどんのように確かめるのだとか。
まるらしい例え。

吉田さんからの1曲は、まさかの
♪ローリングコースター / 関ジャニ∞

「甘いですよね。sweetですよね、いいですよね。」
もうずいぶん前から知ってて下さって、カラオケでも歌うとか。

彼の作品の世界観からはまさに「ギャップ萌え」の選曲!

「これ、eighterはめちゃめちゃ喜ぶと思います!」

うん、めちゃめちゃ喜んでます!

吉田さん、やっぱりいい人!!


聴かせたいベースライン

まるが選んだのは
♪ワイルド・アット・ハート / 嵐

「キラキラしたフレーズが多くあって、
ベース始めたばかりでも
ちょっと頑張ればコピーできる範囲内でのカッコイイフレーズ。

ちゃんと職人的な仕事もしながら、弾いてても楽しい」

生音楽番組でこの曲を生演奏したことがあるって、
それ「カヴァ・コラ」ね。
リアタイしてたよ。

当時はまだみんな演奏に必死感があって、
友人の嵐ファンからけちょんけちょんに言われたっけ・・・。
今ならそんな声を黙らせることができるほどカッコイイ演奏を見せてくれるだろうに。
関ジャムでやってくれないかな。

「このベースは弾いてて気持ちよくて、
イントロの入りの所をちゃんと「裏」を感じながら16でとってなきゃ入れない」
これができればだいたいの曲はちゃんと弾けると。

吉田さん、大絶賛。
「商売上がったりですよ」って(笑)

しかもこのベース、
誰が弾いてはるのかなって調べたら
元々ジャニーズにいらした松原秀樹さんというベーシストだそう。
今でも幅広く活躍されてて、
フレーズがカッコイイなと思ったら松原さんなのだとか。

「アイドルの曲って
音楽的に聴くことってもしかしたら多くはないのかなと思ってこの選曲にさせてもらった。

アイドルが歌う曲であっても、実は
音楽としても楽しんでくれてる人もいるんだ」

って、

いるよ、いるいる!いっぱいいる!!

エイトは特に、音楽好きがハマるグループだと思うよ!


吉田さんが選んだのは
♪VISIONS OF CHINA / JAPAN

彼らとエイトの気持ちを重ねての選曲理由にジーン(;_;)

JAPANは70年代から80年代前半に活動していたイギリスのバンド

この曲に吉田さんのエッセンスを感じる、とまる
「勝手ながら、
シンセだったり電子音ってストレートにダンっ!ていく印象なのに、
吉田さんの音楽には歪みを感じるというか、
揺れがあって独特なうねりみたいなのがある。
それをJAPANさんにも感じる。
僕、音楽の専門でもないけど、素人でも音楽が好きだったらわかる」

好きなものについて語るまるの言葉には、
愛が溢れてる。

吉田さんのこの言葉も嬉しかった。

「もはや丸さんは専門家だと僕は思う。」

このJAPANのベーシスト、ミック・カーンは
見た目も最高のベーシストで、
とにかく甘いマスクで顔立ちがよくて男前のスラッとしたイギリス紳士なんだとか。

1980年前後は日本ですごい人気が出て、
よく来日してYMOとツアー組んだりしてたそう。

フレットレスベースのプレイヤーとして世界でいちばん好きだと語る吉田さん。

なのに彼らは、自分達には音楽的な知識もなく、楽譜の読み書きもできない、
これでプロの演奏家と言えるのか・・・
というジレンマを抱えながら実は活動していたのだとか。

この曲を選んだのは、
アイドルなんだけど、
楽器好きだけど、
っていうようなことをオフィシャルで言ってるまるを見ていて、

いや、僕はアイドルだから。
っていう同じような部分、
JAPANにもあったんではないかなと思っての選曲なんです。

だから、そういうものはないっ!と」

きっと、そんな垣根みたいなものはない、
堂々とベーシストを名乗れ
ってことですよね?

「わぁ嬉しい、これは財産だなぁ」

これからはJAPANを聴くというまる。
私も聴いてみたい。


セッション
「丸さんと演奏したい」
と持ってきてくれたのは5弦ベース。

ご自分の楽曲
♪暗渠(あんきょ)をふたりで生セッション

これ、好きだなぁ。
何度も聴いてます。

「ゴメン、ちょっと間違ったよー(笑)」
「オレは8回くらい間違ったな(笑)」

やっぱりめっちゃいい人(;▽;)

5弦ベースについての音階を解説してくれた吉田さんが途中で、これ大丈夫?と心配する中、

「どこに刺さるかっていうのは、たぶんそれぞれなので、この番組が入口になればいい。」

「いろんな方向からベースに対してスポットライトを当ててるので、
ハマ君とはまた違った角度からのベースの魅力を今日は聞けてよかった」

「僕は何よりホントに役得だなと。」
とっても嬉しそうなまる。


言葉遣いが丁寧で、謙虚で、何よりベース愛で通じ合ってて、
プライベートでもきっといいお付き合いが続くんだろうな。

特技は天ぷらを揚げることだそうなので、
ぜひぜひまるに揚げたての天ぷらをご馳走してあげてください。


エンディング
前回と同じ
♪七色パラメータ

吉田さんについて、
「あの風貌で、優しく、男っぽさもあるし、ズルいですよね。」

「もう、好きですよ。」って(*´艸`*)


ラストに、この番組についての想いを語ってくれました。

「毎回、どれだけ自分がベースについてお話を皆さんに届くように出来るのかっていうのは
ここに座る度に不安ではあるんですよ。
薄っぺらいところだったり、
本当はそうじゃないのにそうみたいなことは言いたくないから、
ドキドキしてたんですけど、
吉田さんに助けられながら、
いいですね、こういうのって。
自信にもなるし、
よりベースのことを知って、皆さんに届けられたらなって。

よりベースが好きになれるラジオになったらなと思いますね。」

ディレクターさんが放送後記に書いてくれました。

第3回目、すぐ開店できるように準備しておきますね。

ありがとうございます。
待ってます!


最後、GR8EST LIVE DVDの告知の中で、
まるの言葉に泣きました。

「自信をもって
自分のベースの音を誇りながらやってますので」

(இωஇ`。)(இωஇ`。)(இωஇ`。)


きっと、さっきの吉田さんからのエールが響いてるね。

素敵な出会い。


今後のベーシスト丸山隆平の未来が楽しみでなりません。




耳がとても幸せな1時間でした♪