「誘拐法廷~セブンデイズ~」感想 | 丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

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関ジャニ∞を全力で応援中♪
10年目eighter、
自分用の記録です
(まるちゃん多め♡)

「誘拐法廷」放送の翌日、

昨日はリアタイしながらみんなの推理をCM中に見てたよって教えてくれたまる。

楽しんでくれてるのが手に取るようにわかって嬉しかったって。

今や世界にファンがいる超人気アイドルなのに、
まるで繋がってるかのような近しい感覚を抱かせてくれる自担様。

2016年11月26日の大切な日を思い出しました。

バースデー限定デザインの「シン・ゴジラ」
そこに書かれた言葉は、
ルター対マル。

決して口だけじゃなくて、
ファンみんなと向き合おうとしてくれてるのがわかります。

そんな誠実で、底抜けに優しいまるちゃんが
今までにない役に挑んだこの作品。


以下、ネタバレ含む感想です。


リピを繰り返すたび、あれこれ疑問も生じてくるのだけれど、
元は韓国映画ってことで、そもそも日本の社会や秩序に照らし合わせると無理があるのはしょうがない。
多少の強引さは気にせずに♪

テンポよく展開するストーリーに
どんどん引き込まれていきました。

2転3転して、最後は衝撃の結末だったけど、
突き詰めれば、ふたりの母親が娘を思う気持ちの強さを描いた作品でした。

娘の命を奪った犯人が、無期懲役でのうのうと生きるなんて許せない。
いっそ自分の手で・・・
そんな被害者の母親の気持ち、分からなくもない。
ただ、手段は完全に間違ってる。
最愛の娘を失う気持ちは、誰よりも分かってるはずなのに・・・。

娘を誘拐され、身を切り裂かれる程の苦しみの中、危険をかえりみず必死でたたかう芽依子。
弁護士としての倫理よりも、娘の命のほうが断然大事なのは、母親なら痛いほどわかります。

松嶋さんの絶叫や涙の演技に引き込まれ、思わずもらい泣きしました(/ _ ; )

母は強し。

さ、
真面目な感想はこのくらいにして、


ここからはこのイケメン弁護士について語りますよー!

宇津井秀樹(32)

これ、宣材ポスター並の仕上がりじゃない?
演技中なのに絵になるー(♡∀♡)

原作の韓国映画では、この役は刑事だったとか。

敵か味方か最後まで読めないバディ役。

ベージュのスーツに無精髭。
大成功だね、めっちゃハマってた!

■登場シーン
キタ━━━(゚∀゚)━━━♡

このバッグの持ち方、
ジャニ持ちっていうそうです。

左手でジャニ持ち、
右手をポケットに突っ込むのが基本スタイルな宇津井くん。

これもまるの提案かな?

第一声は、
「うぃーっす」

(笑)なるほど、そういうキャラか。

これだけでじゅうぶん胡散臭いキャラなのに、
普段より少し抑え目トーンの声で、
ねちっこい台詞が炸裂。

「代わるって、おたくに?」
「いやいや、勘弁してよぉ。」
「っつうか、先生は女性の味方で売ってなかったっけ、だよねぇ?」
「アホくさ・・・(笑)」
「あんな変態野郎の言うことを真に受けるバカなんていませんよ。」
「いろんな事務所の軒先で、おこぼれの仕事をもらうノキ弁ですけど?それが何か。」

「マジで言ってんの?」
この上目遣い
時々出るタメ口がたまらない!

「じゃあ一緒にやりましょう」
ファイルをひょいってかわした後のこの目に
ずっきゅん(//♡⌓♡//)
この時バックで流れてきた音が面白かったw
(♪宇津井くんのテーマ)
「それにぃ、今から担当替えの手続きをしてたら裁判に間に合わなくなっちゃいますけどぉ、
それでもいいんですかぁ?」
この語尾がいちいちねちっこくて(笑)
さすが弁護士だけあって、お口は達者な宇津井くん。
勝ち誇ったドヤ顔もいいわー♡

まるのいいトコ、めっちゃ出てたね。
関西弁じゃないのに全く違和感感じなかったし。

■レストランのシーン
昼下がり、お店にこんなイケメンサラリーマンが居たらガン見しちゃう。

まるのこだわりか、細かい演出なのか、
砂糖いっぱい入れる所と、
スプーンでかき混ぜる手から目が離せなかった。


■被害者の部屋の前で。

スマホを貸してと言われ、
「えー、こういうの女の人に貸すとロクなことないからなぁ」
この間(ま)。
沈黙の中、目だけの演技が見事。

「・・・こわっ」
観念して差し出したスマホの着信履歴は、

宇津井くん、シロ!!

その後のこの表情!
なんちゅう目をするんだ!(;▽;)
ちょーカワイイんですけどっ!!
これ、待ち受けにしたいくらいお気に入り♡


「いっそぶっ壊して器物損壊と住居侵入、
ダブルでやっちゃいますかぁ?」
ここでまたあの♪宇津井くんのテーマ流れる。

「え、いや、チョチョ・・・ちょっと!」
驚いた顔も可愛い♡


■駐車場でのシーン

追いかけてきて真相を知った宇津井くん
「そんな状態で弁護に集中できんすか?
あんたボロボロだよぉ!」
この時の目が宇津井くんの本当の姿だったんだな。

「あの子のためなら、私はどんなことだって耐えられる」
受け入れて、何かを決意した目。

やっぱりまるの演技、好きだわ。


■尾行シーン
ギャーっ!
ヤバいヤバい!!(♡ω♡)
こんな街中でのスーツ姿とか、
なんてレアなショット!!
めっちゃ妄想掻き立てられます♡


■裏切り(?)のシーン

大事な証拠のメモを盗んだ後、
電話に出ない宇津井くん、
この時点でもう限りなく黒!
右の口角が少ーし動く細かい演技に注目。

「すいませーん、
弁護士の宇津井と申しますがぁ、
冨樫先生、いらっしゃいますでしょうかぁ」

この言い方と少し高めのトーンの声!
うわぁーサイテーだなって、ゾクゾクしました(笑)

「いくらで買ってもらえます?」
「保険ですよぉー。あとでアンタの手下に何をされるかわかったもんじゃない」

「赤池一樹のことですか?冨樫先生のご子息の」
↑ははーん!ってここで気づいたよね、
これ録音してるなって。
「なーるほどねぇ、そーいうことだったんですねえ」
わっるい顔だな(笑)

「クズが・・・!」と蔑まされ、
「お互い様でしょぉ」

自担のいい人キャラとのギャップがエグいw
その分ほんと見応えありました!


■最終弁論のシーン

「人を裁くのは法か、それとも人か。
かけがえのないものを奪われた時にこそ私たちの良心が試されるのです」
このドラマの肝だと言えるこの台詞も虚しく、

真犯人を挙げれずピンチに陥る芽依子

そこに、じゃーん!
待ってました!!

「あーいやぁー、遅れてすみませーん。
どんな感じですかぁ?
やっぱりピンチですかぁ。」
「裁判長、ちょっと、聴いて頂きたいものがあるんですぅ」
おおーっ!
やっぱり宇津井くん、白っ!

ってかヒーロー!!

めっちゃおいしい役だったね。
「この裁判、負けるわけにはいかない。
先生言ってたよね、子どものためなら母親はどんなことにも耐えられるって。
ウチのおふくろもそんな人だったから。

芽依子に礼を言われ、照れる宇津井くんは、
うなじをポリポリ、
いつものまるでした(*´∀`*)

後味けっこう複雑で、
いろいろ考えさせられるドラマだったけど、

私はめちゃくちゃ楽しかったです。

もっとこのバディが見たい!
このキャストで続編が無理なら、
宇津井弁護士シリーズはいかがでしょう?


今はただ、
役者・丸山隆平の演技をもっと見たい!!


これが私が放送後に呟いた
たったひとつのtweetです。