ラジオ「丸山隆平のBassist BAR」12/27 | 丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

関ジャニ∞を全力で応援中♪
10年目eighter、
自分用の記録です
(まるちゃん多め♡)

ずーっと願ってたことが突然叶いました。

まるがラジオのパーソナリティー
(設定はベーシストBARのマスターらしい)

冒頭、リスナーに対してひとりで語りかけてくれるところ、
ヒナとのレコメンや、誰かのラジオにゲスト出演した時とはまた違う、

マイクのせいなのか息づかいまで聴こえてくるようで、何だかドキドキしてしまいました。

丸山隆平 BASSIST BAR
開店です!

このタイミングで流れたのは
♪勝手に仕上がれ / 関ジャニ∞

もうね、これ大好きなのよね~!
OKAMOTO'Sさんに曲を提供していただいたんですけど、ラオケで歌うと知ってる人も知らない人もガンガン盛り上がれるっていうね、ホントに最高の曲をいただきまして、関ジャニ∞幸せでございます!

ベーシストとして覚醒したまるが
OKAMOTO'Sさんに依頼し、自ら志願してレコーディングに参加した曲、
これぞ記念すべき初回のオープニングにふさわしい!

(※この番組が続くていで書いてます)


ベースに対する気持ちの変化
18年のベース歴の中で、ほんとにちゃんと向き合ったのはここ2~3年。
15~16年は「音に合わせて音を出してる」だけで楽しめてなかったところはあったのかな

それを変えてくれたのは、やはり「関ジャム」で、

いろんな方とセッションする中で、たまーに褒めて頂けたりとかする時もあるんですね。
こんな僕でも自分のベースを褒めてもらったりするんだ!と、

モチベーションが上がり、楽しくなってき、やりがいを見つけて、
はもう、大好きになってしまいました。

好きすぎて、今年はもうベースを5本くらい買ったのかな?

関ジャム初期の頃、ポルノグラフィティさんとセッションした「♪ハネウマライダー」でドラムの野崎さんに褒めてもらったことが大きなきっかけだったと「ベースマガジン」でも語ってくれてました。

”もしこのベースのオーディションがあるなら、僕は君を選ぶかもしれない。
グルーヴやドライブ感が大事な曲だけど、そうやって仕上げてくれたのが嬉しかった、ありがとう”

そのときに僕の中で、赤く熟した実がハジけたっていうか。
すごく大きなきっかけでした。

野崎さん、本当にありがとうございます。


Longview / GREEN DAY

関ジャニ∞以外では何の曲を聴かせてくれるのか、とても楽しみでした。

ベースとドラムだけのイントロが印象的なこの曲。

人の曲をコピーすることはほとんどなかったまるが、ベースを持ち始めたとき唯一コピーしてたのがGREEN DAYだそう。

──丸山さんにとってベースとは?
という質問で、
僕をこの世界に残らせてくれた存在かな
と答えたまる。

生き残るためにベースという楽器を手にした当時のまるが、カッコイイなと思って唯一コピーしたというから、いわばベーシスト丸山隆平の原点の1曲なのかもしれないな。
そんな曲を流してくれたことが嬉しい。


ベースヒーロー
亀田誠治さん、休日課長さんと最近ご飯に行ったりするらしい
僕がしつこくメールしたりするからお付き合いくださる

ベーシストってみんな優しいんです。
優しいけど、そう簡単には心を開かないというか・・・

↑まるもそうってことですね。


ここでハマくんがゲストで登場!
まるの選曲は、
♪WENDY / OKAMOTO'S

こないだLIVEに行ったらしく、新しいアルバムの中の曲から選んだそう。
ハマくんがお家に遊びに来てくれた時、
「この曲好きなんですわー」
「ノスタルジックなベースいいよねぇ!」
って酔っ払いながらずっと言ってた(笑)

家に人を上げたくないなんて、もうウソだね( *´艸`)


厳選の3本
今、まるは20本あるかないか
ハマくんは42本(←雑誌PLAYER 9月号)
のベースを所有

その中から紹介してくれたのは
「ベースマガジン」にも載ったこの3本でした。

1970年製 Fender プレベ

ロス旅行で手に入れた。
あるチャリティーでいろんなベーシストが弾いたベース。
展示されてたものがちょうど売りに出ていて出会った。

この子が今僕の本妻
なんだかんだ言ってしっくりくると言うか、ここぞって時自分の好きな音が出てくれるようになった。

Fullertone/Pro-Baganda 赤

日本の職人の方が1本を1人で作られてるブランド。
Fenderのモデルを再現。
すばるくんが誕生日プレゼントにベースが欲しいって要望があったので、Fenderのジャズベ(初心者には弾きやすい)を探しに行ったらこれに出会った。

YAMAHA/BB734A 黒

サタプラ銀座ロケで石丸幹二さんと訪れたYAMAHAで出会ったあのエピソード
次出る新作ってことで合間にちょっと触らせてもらった。
今年はもう買ったしな、と一旦は諦めたが、2、3日頭から離れなくて、寝る前に思い出すっていう・・・
ラスト1本になってたのをキープしてもらい、3回目でやっと手に入れた。

前回のツアーで割とメインで使ってた。
とってもバランスがいい。

ここで、電池を使って駆動させるタイプの「アクティブ」と使わない「パッシブ」を
LEDと電球に例えてくれたハマくん、
なるほど、わかりやすい!

ちなみにまるはパッシブで。
電池を使ってしまうとパワーがバーンと出てしまう。
使わなくても十分いい音が出る。

ハマくんの3本もとっても興味深かったので記録します。

1968年製プレベ
手が小さいので、68年製だけネックが薄いこれをデビュー2年目からずっとメインで使ってる

1959年製プレベ
この形・色になった最初の年
名古屋で購入してからレコーディングは全部これ。(星野源の「♪恋」も)
おじいさんみたいな音
僕の若さみたいなものをが制止してくれるみたいな・・・

2017年製ジャズベ
Fender/AmericanProfessional Seriesブルー
今のツアーで使ってまして・・・
そう!これ1回だけ出てくんねん。
いい音するんですよ~


まるはベースをこの子
(もしかしたらこの娘?)
と呼ぶのに対して
ハマくんはと呼ぶところ

個人的にとても興味をそそられました。

もし演奏前に愛器に言葉をかけるとしたら・・・

には、信頼する相棒のように
「今日も頼むよ」
「やってやろうぜ!」的な?

この娘(こ)には、愛おしい恋人のように
「今日も素敵だ、いい音出しておくれ」
なのか、それとも
「オレがおまえを鳴かせてやる」
なのか・・・(〃艸〃)♡

失礼しました。
妄想スイッチがONになってしまいました(笑)


「このベースラインを聴け」
まるの選曲に一瞬「え?」となったけど、
聞けばなんともまるらしい理由。

♪津軽海峡冬景色 / 石川さゆり
関ジャムでセッションした時、
なんて難しいんだと。
独特の「間」をどう解釈して次の音に持っていくか、
音と音の間をどう埋めるかちゃんとカラダで感じなかったら弾けない
味わい深い1曲

もうね、丸山隆平のここがすごいんです!ホントに。
僕もここ2年くらいでようやく痛感してる一番難しいところ。
感服しちゃいました。

ハマくんが選んだのは
♪DarlingDear / The Jackson5

James Jamersonはベース1本で物語をつくるようなベーシスト
聴いてて楽しい、ワクワクする


まるがハマくんとやりたい曲
♪Beek / OKAMOTO'S

これが流れた直後、すぐにベースの生音が聴こえてきました。
うわぁー(*゚▽゚*)!!

座ったままのふたりが向かい合いベースを弾いてる画を思い浮かべてワクワク♪

僕がいちばん初めに刺さってハマった曲です。
まるが少しフレーズを弾くと
いい音してますねぇ
と褒めてくれるハマくん。

ウォーミーなあったかい音
だとも言ってくれました。


一方、ハマくんの演奏には
なめらかだなぁ~!
と感心するまる。

ハマくんのフレーズは起承転結がある。
次どんなフレーズが出てくるんだろうとワクワクさせてくれる。
感覚的に好きだったんだけど、よくよく聴くと魅力が変わってくる。

好きなものについて語るまるの言葉には、愛がこもってると感じます。


エンディング
おふたりが居てくれたからとても楽しくできました。
江藤さんみたいな目線の方が居てくれるとわかりやすくて僕も助かりました。

── この番組、次回があるとしたら?

ジャニーズにもLove Tuneっていうバンドやったり踊ったりするような器用な子もいるので、そういう子たちと一緒にお話するのもまたいいのかなと。
いろんな垣根を超えていろんな方とお話をできたら。

僕も勉強になったので、情報交換してリスナーの方と一緒に学べて楽しいベースの話ができたらいいですね。

これほんとに一部なので!

ちょっとずつどんどん知識を蓄積していくとまた見える景色も変わってくると思うので。

今回の評判がよかったら続きもあるというこの番組。

ハマくんもすっかりその気で
ゲストが途絶えたらまた呼んでください
なんて言ってくれましたし、

レギュラー化、
切に望みます!!


またお会いしましょう
さようならおやすみなさい☆


エンディングに流れていたのは
7色パラメータ

きっとい つ の 日 か
また出逢 え る か ら♪