先代の猫【ちょき】
おばあちゃんと二人暮らしになって、ココちゃん(近所の女の子、Yukaちゃんが命名)という犬がいなくなったあと、たまたま通った公園で、ガリガリに痩せてないてるのを連れて帰りました
ちょきには高いカリカリを食べさせてましたが、イカナゴを渡すと見たことが無い勢いで、必死で食べました
お清という、おばあちゃんのそのまたおばあちゃんが、猫が好きで、ちょきという名前をつけて可愛がっていた話を聞いていたので【ちょき】です
途中で迎えた犬の【コロ】とも仲良く暮らしました
ちょきが春に死んで、その年の秋におばあちゃんが亡くなり、コロと一人と一匹の暮らしは、寂しくなるけど仕方ないかと思ってました
昨年急死した年上のお友達、美佐さんが、駅の近くに三毛猫がいると教えてくれて【すずちゃん】を迎えに行きました
すずちゃんが来てから四年で、コロが21歳で死んで、それから二年が過ぎた
9月、すずちゃんが永眠しました
すずちゃんは何才か、正確には分かりません
皆いなくなって、一人になりました
いつ、何が起こっても、気にしなくてよくなったわ
M資金詐欺や銀行強盗でもして、南米でのんびり暮らそうかな。不可能に思えて、実現できる可能性があるのがまた何とも言えません
ちょき、すずちゃんが行ったから、仲良くしていてね
一人の朝
昨日から、午前四時前に起きられるようになりました。まだまだ遅いです
知人の大型犬がお泊まりに来る予定です。来るかな。一晩は確実に泊まります
「あんたまたしばらくおかしなる。犬か猫拾っといで」と言われます
夜まで家でじっと待ってるのも落ち着かないので、市民会館にある図書館に行き、映画のイベントもあるので見てきます
家に戻って暗くなるまで表で座って待ちます
私が自信がなかったら、遊びに来て一緒に散歩に行って、夜中に帰るだけです