四十年来の友達
代々の犬の散歩に来てた公園で、今日も暗くなるまで空を見上げてる予定です
白内障の手術をした、おとうさんおかあさん達に散々驚かされました
お医者さんの手がずっと見えてる、メスが近付いて来るのも見える、切るときも、麻酔はしてるが目に何かが触れてるのは分かる、局所麻酔が切れたら痛いなど
中に一人、守口市で近所に住んでいて、寝屋川に引っ越しても偶然家が近くのおばさんがいて、私がなぜ眼に針を刺すのを怖がるのを皆に説明してくれたそうで、言わなくなりました
そのかわり「あんたは犬が居てないと生きられん。猫ではあかん、拾って来てでも飼いなさい」と言うようになりました
もう仔犬からは飼えない
コロみたいに10歳を越えていたら、普通は四年にならずにお別れがある
犬はもう飼わない。生きられなくてもいい。先に行った友人や犬達が待ってる。ただ自分に与えられた年数を、増やすでもなく減らすでもなく、無事に過ごすだけです
今は、今しかできない事、自分に与えられた機会、起こる事柄をありがたく受け入れさせていただくだけです
眼の注射ぐらい、わずかな時間ですみます
…注射の後、かかりつけの眼科に通えるのでいいんです