文章を書いているときの

自分のことが、

今よりも100倍

好きになるコツ

 

~その3~

 

 

 

💎前回までのおさらい


「今の私は、ほんとうに

 “文章を書きたい”って

 思ってる?」




ビジネス・プライベートの区別なく、

 

どんな文章を書くときも、


この問いに

 

YESを出してから

 

書き始めると、

 

 

昨日までよりも100倍

 

書くことが楽しくなります。





この問いに、

いつも「YES」と

 

答えられるようになるコツは、




「そのときの自分個人が

 興味関心を持っている事柄」


と、

「書こうとする文章のテーマ」

との間に、

共通点を見つけること。



 

 

 

 

学校の課題、

仕事のプレゼン資料、

手紙、

 

SNS…

 

 

どんな文章を書くときも、

 

まずはそのときの

 

自分自身の関心事に

 

心を寄せてみます💡

 

 

 

 

 

💎「書く」とは、

 

 もう一人の自分を産むこと



①書く前に、

 

 「今の私は、ほんとうに

 “文章を書きたい”って

 思ってる?」
と問う

 

 


②書くときは、

 

 「そのときの自分個人が

 興味関心を持っている事柄」と、

 「書こうとしているテーマ」との間に
 
 共通点を見つける


 

 

 

この2ステップを踏むと、


あなたの文章は

呼吸を始めます。

 

 

 

 

そして、

 

その「呼吸」を

 

書いている間中

 

ずっと繰り返すことで、

 

 

より生命力にあふれた、

 

躍動感のある

 

人格を持った文章として、

 

 

その文章を読む人の中に

 

濃く深く

 

入り込んでいくことが

 

できます。

 

 

 

 

そして、

 

思ってもみない人との

 

ご縁や出会いを

 

引き連れてきてくれる力までも

 

秘めています。

 

 

 

 

このようにして、

 

「文章を書く」という活動を

 

もう一人の自分を

 

産む行為

 

変えることができます。

 

 

 

 

 

 

💎今回の記事は、

 

 以下のような方に

 

 おすすめの内容です💡

 

 

 

◆「呼吸」を感じる文章を

 書きたい人

 

 

◆最初から最後まで、

 中だるみや息切れせずに

 文章を書き切りたい人

 

 

◆文章を書いているときの

 自分を好きになりたい人

 

 

 

 

 

💎ほんとうの「文章力」とは?

 

 

 

文章に命を吹き込むことは、

 

まったく難しいことではありません。

 

 

 

 

大切なことは、

 

書くときにいかに

 

あなた自身を喜ばせるか。

 

 

 

 

 

食べることが好きなら、

 

「この文章を書き終わったら、

 

 ご褒美に何を食べよう?😋」と

 

想像しながら書く。

 

 

 

 

音楽が好きなら、

 

好きなアーティストと

 

文章のテーマとの間に

 

共通点を探してみる。

 

 

 

そこから発見したことがあれば、

 

いっそのこと、

 

そのまま文章に

 

登場させるのもOKです。

 

 

 

 

 

 

要は、

 

書いているときの

 

あなたの気分が

 

どれだけ

 

心地良くいられるか?

 

 

 

 

そこを最優先にすることです。

 

 

 

 

文章力とは、

 

国語力だけでは測れません。

 

 

 

ほんとうの文章力は、

 

書いているときの


あなたの気分の快適さ


決まります。

 

 

 

 

 

 

💎「あなたが書くこと」の意味

 

 

 

誰にどう思われるか?

 

 

どう評価されるか?

 

 

こんなこと言って、

 

人に嫌われないだろうか?

 

 

 

そんな思いを

 

抱きながら書いた文章は、

 

呼吸をしていません。

 

 

 

そこに、

 

あなたが文章を書く意味は

 

生まれません。

 

 

 

 

そのことを、

 

あなたの文章を読む人は

 

あなたが思っているよりも

 

はるかに敏感にキャッチします。

 

 

 

 

 

💎「呼吸し続ける文章」を書くには?

 

 

それでは、

 

今日は最後に

 

「呼吸を繰り返す文章」を

 

書くときのコツ

 

プレゼントします。

 

 

 

 


それは、

 

好きな言葉

座右の銘

モットー

 

 

をイメージすること。

 

 

 

 

 

言葉の力を

 

発動させたいときは、

 

自分が力を感じる言葉に

 

直接触れる。

 

 

 

 

これで、

 

あなたの内側から

 

湧き出てくる言葉が

 

さらにパワフルな

 

エネルギーとなって

 

出現します。

 

 

 

 

文章を書いている途中で、

 

書き始めのときのような

 

盛り上がりや勢いを

 

感じなくなったときにも

 

おすすめです💡

 

 

 

 

 

それでは、

 

今日のレッスンはここまで♩

 

 

ご受講ありがとうございます😊

 

 

 

 

 

 

 

現在、『文章書きのあり方講座』では

「文章を書いているときの自分が

 今よりも100倍好きになるコツ」

不定期更新でお届けしていますにっこりクローバー

 

 

 

 

 

鉛筆コトバテラス プロフィール


言葉を照らすライター。言葉力学者。
 


2019年、会社員時代に

 

適応障害の診断を受け、

 

同時に休職を言い渡される。



今日一日を生きるための気力が湧かず、

一か月間、一日20時間以上を

 

寝て過ごす。



その後、適応障害の発症以前に

 

予約していた

尊敬する作家の

 

喜多川泰氏の講演会に、

再起をかける最後の望みを

 

託して参加。



その場で掛けられた

 

喜多川氏からの言葉により、

瞬時に復調。


眠っていた感覚が

 

呼び覚まされるようにして、

翌日から本来の生活を取り戻す。


  
言葉が病気を治す薬に

 

なることに大きな衝撃を受け、

復職を果たすが翌年退職。


経験ゼロからライティングの

 

世界へ飛び込む。


 
組織や人の

 

ブランドストーリー制作、

自己紹介文の代筆、

インタビュー取材・記事執筆、

セールスレター作成、

文章講座講師等々、

書き言葉に関するあらゆる仕事を行う。



 
「書くこと(write)は

 

 照らすこと(light)」

 

をモットーに、
 
かつての言葉に照らされた体験から、

「書く対象物を

 

 より光り輝かせる表現」

 

の追求に、

 

最も心血を注いでいる。



喜多川氏と、

 

同じく尊敬する作家の

ひすいこたろう氏から

 

強い影響を受けており、

ストーリーライティング

 

(物語づくり)を

 

得意とする。



また、病気を抱えた

 

両親の影響で、

 

近年は健康的な食事や

 

暮らしのあり方に

 

一層強い思い入れを持っている。



「人の身体が真に喜ぶことを、

 言葉の力で場所・時代を越えて

 

 広めていくことで、

 健康寿命が今よりも

 

 長い世界を実現する」

というミッションを

 

掲げた発信も行っている。