今月初めの週末、

『ヒプノセラピー基礎講座』

(株)光出版の代表である

西田 普(あまね)講師から

2日間の日程で受講してきました。

 

 

「ヒプノセラピー」とは、

心理療法の一種

催眠療法のことです。

 

 

丸2日間たっぷり、

学びの多い時間の中で

一日目の講座中

私のなかに

最も響いたことは、

「自分を癒すことの大切さ」

でした。

 

  

 

自分が変わると、

相手が変わる。

 

 

よく聞くこの言葉の意味が、

ヒプノセラピーを学んで、

今までよりも

自分の深いところに

落ちたような気がします。

 

 

 

 

例えば、

「大切な人の傷を癒したい」

と思ったとき。

 

 

そう思ったときに

はじめに癒す対象とは

その大切な人ではなく、

自分自身だということ。

 

 

自分が自分を癒す方向へ行くと、

癒したいと思った相手にも

不思議と癒しが起こり始める。

 

 

 

この頃ではすっかり

一般にも広く

知られるようになってきた単語

「集合的無意識」

 

 

このフレーズが

良い場面で使われるのを

あまり見てこなかった私は、

集合的無意識に対して

いつの間にか

ネガティブなイメージを持っていて、

 

「つながらないように」とか

「引っ張られないように」って、

ずっと逆らっていました。

 

 

 

でも、

自分の深いところに

つながることは、

さらにその奥深くにある

集合的無意識につながること

地続きであり、

 

「どんな思いでつながるか?」

によって、

集合的無意識を

ポジティブなイメージに

変えられるということにも

気付きました。

 

 

 

自分が変わると、

相手が変わる。

 

 

 

実は、この受講期間中、

私にあるトラブルが

起こっていたことを、

講座が終わった後に知ったのですが、

 

2日間、講義やワークを通して

潜在意識に働きかけ、

自分に癒しと浄化を与えていたら、

 

なんと

受講中に起こっていたトラブルが

その後勝手に収束していた、という

出来事がありました。

 

 

 

そのトラブルにかかわっていた

お相手の意識の変化は

きっと、

 

私自身が自分の深部に

つながったことで、

集合的無意識にも

影響をもたらした結果

 

なんだろうな、と

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

長野県 八ヶ岳(やつがたけ)の空気は

ものすっごく澄んでいて、

会場のリングリンクの

オーナーさんが、

 

会場の外を眺めながら

「地上天国」と、

嬉しそうに言い得ていたのが

とても印象的でした。

 

 

八ヶ岳は

縄文文化とも結び付きの強い土地で、

遺跡も多く残っているそう。 

 

 

そんな素敵なオーナーさんの計らいで、

食事は昼夜ともにビーガンお弁当。

 

 

 

 

予期しなかった最上の内容とボリューム。

 

夜ごはんのカレーには酵素玄米ごはんが使われていました。

 

 

 

 

 

西田普講師の助言もあって、

講座後の自由時間は

ネットサーフィン等を避けて

内観の時間にしよう!と

宿に戻ったら、

この日は朝早くから

動き始めたこともあって、

21時就寝でした(笑)