30分ほどドライブした。
景観のよい県内のドライブスポット。
「何か食べましょう!」
大輔が決めてくれたお店に着いた。
ビストロHだった。
あ~懐かしい…
若い時に、真由美と一緒に来たっけ…
ナイスな選択だねっ。
「ここに来るの何年ぶりだろ…懐かしいわ」
「いい意味で?」
「うん。また来れて嬉しい」
「じゃあ良かったよ」
ランチメニューの中から同じものをチョイス。
食べながら、私の仕事の話やゴルフの話をしたり、大輔の趣味の釣りの事を聞いたりした。
以前より洗練された料理。凝っていた。
男の人には量的に少ないかもって思ったけど。
デザートとコーヒーもいただき「出ようか…」と大輔が割り勘にしようという私の言葉をさえぎり支払いをしてくれた。
大輔の車に乗った。
「何処か行きたい所ある?」
「ううん…」
「じゃあ、俺が行きたい所へ行く」
「どこ?」
「…」
ビストロHから5分ほど走って、車は右折した。