タイトルを再々会としたのに、美和子の騒動話が続きます。
次の日も病院に行った。
美和子のお母さんが付き添っていた。
「お母さん、私は面会時間が終わるまで居れますから帰られていいですよ。今日一日付いていらっしゃったのでしょう?」と言って美和子のお母さんには帰ってもらった。
「お母さんと少しは話をしたの?」と聞くと美和子は首を横に振った。
「食べたくないのに、色々持って来て…困ったわ。誰が食べるのこれ」と言った。
「お母さんも少しでも元気になってもらいたくて作って来られたのだから、食べないとね。もう普通に食事出来るんでしょ?」と言うと美和子はお母さんが作って来られた煮物を食べ始めた。
私は取り留めのない話をしながら美和子が食べるのを見ていた。
「退院しても帰る所がない」と美和子が言い出した。
「どうして?」
「だってあの家には戻りたくないから」
「どうしたら家に戻るの?」
「わからない。でも無理だと思う」
「じゃあ、実家は?」
「実家は心が休まらない。うちの母親って外面ばかりいい人だし」
「困ったね。でも、この病院だっていつまでも居れないよ」
「だよね…」
結局、一週間入院していた。私は毎日通った。
退院の日、美和子の旦那さんが「一緒に晩ご飯食べませんか?」と言って来た。
美和子は家に帰りたくないと言い張っているようだった。
美和子が好みそうなホテルの和食のお店で旦那さんと三人で食事をした。
食事しながらも美和子はだんだん口数が少なくなり本当に家に帰るのがイヤな様子だった。
「じゃあ、今日はこのホテルに泊まるよ」と旦那さんが言ったので私は帰った。
結局は美和子は自宅に帰ると言い、一応無事に戻ったようだった。
ところが…
次の日も病院に行った。
美和子のお母さんが付き添っていた。
「お母さん、私は面会時間が終わるまで居れますから帰られていいですよ。今日一日付いていらっしゃったのでしょう?」と言って美和子のお母さんには帰ってもらった。
「お母さんと少しは話をしたの?」と聞くと美和子は首を横に振った。
「食べたくないのに、色々持って来て…困ったわ。誰が食べるのこれ」と言った。
「お母さんも少しでも元気になってもらいたくて作って来られたのだから、食べないとね。もう普通に食事出来るんでしょ?」と言うと美和子はお母さんが作って来られた煮物を食べ始めた。
私は取り留めのない話をしながら美和子が食べるのを見ていた。
「退院しても帰る所がない」と美和子が言い出した。
「どうして?」
「だってあの家には戻りたくないから」
「どうしたら家に戻るの?」
「わからない。でも無理だと思う」
「じゃあ、実家は?」
「実家は心が休まらない。うちの母親って外面ばかりいい人だし」
「困ったね。でも、この病院だっていつまでも居れないよ」
「だよね…」
結局、一週間入院していた。私は毎日通った。
退院の日、美和子の旦那さんが「一緒に晩ご飯食べませんか?」と言って来た。
美和子は家に帰りたくないと言い張っているようだった。
美和子が好みそうなホテルの和食のお店で旦那さんと三人で食事をした。
食事しながらも美和子はだんだん口数が少なくなり本当に家に帰るのがイヤな様子だった。
「じゃあ、今日はこのホテルに泊まるよ」と旦那さんが言ったので私は帰った。
結局は美和子は自宅に帰ると言い、一応無事に戻ったようだった。
ところが…