2016年11月19日

 

ジェルザームを投与した次の日に介護認定調査を受け、午後から温熱療法を受けにいった。

 

投与翌日はまだ副作用もさほどなく、認定調査は一番しんどい時を想定して答えていた。


そして、昼に夫の妹が友人に会うついでにと見舞いに松山から来てくれて、一緒に昼食を食べた。

 

義妹は慌ただしく友人のところへ行くと出ていったが、帰った後に「兄弟が来てくれると気分転換になるなぁ。」と喜んで話していた夫の言葉が印象的で、その言葉を義妹に伝えると「そんなこと言ってた!?」とびっくりしていた。

 

身内には面と向かってなかなか言えないことを夫に代わって伝えられたことはよかったかな・・・。

 

温熱療法から戻り、夜には足のむくみがひどくなっていた。

 

 

そして腹水を抜く予定日のこの日。

 

この日、私はイベントに出る予定が入っていたため、長男夫婦が病院へ付き添ってくれることになっていた。

 

朝、夫は「やっぱりしんどいから抜いてもらう。」と言い、私が病院へ送っていき、長男夫婦とバトンタッチすることになった。

 

昼ごろ連絡を取ってみると、2,5ℓ抜いたとのこと。そして、病院の近くのレストランで長男夫婦とランチを食べているという・・・。

 

抜いた直後は楽になって、食事もとれるけど、又すぐ貯まってしまう・・・。

 

結局この繰り返し。

 

本人が決めたことだからよしとしなければいけないんだろうけど、抜く度に衰弱していくような気がして、訪問医の言うように水分制限と利尿剤でなんとかしのげないものだろうかと私は身勝手に思いを巡らせ悶々としていた・・・。

 

本人の意思を尊重するということは、身近な関係ほど簡単なようで意外と難しいことを夫の闘病中ずっと感じていた。