2015年7月31日

 

膵臓がんで手術不可能・・・標準治療は抗がん剤治療しかないと医者から言われたら・・・。

 

家族としては、民間療法や保険の効かない先端医療などを調べ、考えてみるという行動に出ると思う。

 

我が家も考えた。

 

まず、重粒子線治療・・・高額で、出来るところが限られ、色々調べると夫には金属ステントが埋め込まれているから焼けてしまいムリだとわかった。

 

漢方・・・漢方薬局で処方してもらうものはピン切りで、月何万のものもあり、効果のほどがわからないし、続かないと判断。

でも、抗がん剤の副作用軽減の効果を期待する意味も込めて、エビデンスがありそうな保険の適用になるものを担当医にお願いして処方してもらっていた。

よかったのかどうか?それはわからないけど、不都合がなかったので、続けていた。

肝転移はずっと認められなかったからちょっとは助けになっていたのかな?

 

クリニック提案の治療・・・この日、ハイフという治療に興味を持ち、あるクリニックを2人で訪ねてみた。

そこの医師は、今受けているフォルフィリノックスの抗がん剤治療は最善ですね。

それに、プラスハイフと遺伝子治療、加えてビタミン充てん治療の総合で、がんと闘うというのがベストですと提案をしてきた。

 

保険適用外治療・・・2人ですごく悩んだ。

 

帰りの電車の中で、「どう思う?」と夫に尋ねると、長い沈黙の後「難しい・・・。」

 

色んな意味が込められていたと思う。

 

その後、次回のCTの結果で、抗がん剤がどのくらい効いているのか?わかってから結論を出そうということになった。

 

 

結局、他の病院のセカンドオピニオンでそれら治療にエビデンスがないということを聞き、受けなかったけど、何か少しでも効果があるのなら・・・と受けたくなる気持ちになることは確かで・・・。

 

人によって効く、効かないも個人差があるだろうし・・・。

 

こうやって、患者やその家族は治療1つとってもすごく揺れる・・・。

 

そこには、後悔したくない・・・ずっと生きていてほしい・・・ただその想いだけ。

 

早くこんな迷いなく、治療法が少なく、対策も遅れている膵臓がんに関して、しっかりした治療や薬が出てくれることを期待してやまない。