2015年5月15日

 

12日に内視鏡ドレナージ術をおこなって、翌日には鼻から出した管より膿が出てきて、なんと昼ごはんから食事もとれるようになった。

 

熱も平熱。

 

鼻からの管が気になって、あまり量は食べられないようだったが、普通食が食べられるのは見ていても嬉しいことだった。

 

この日の午前中には担当ドクターが血液検査の結果を持ってやってきたと夫。

 

炎症反応も治まっており、栄養点滴も早く辞めたいし、抗生物質の点滴も飲み薬にしてもいいぐらいと言われたとのことだった。

 

やっぱりこのスピード感が違う。

 

病院によってこうも違う・・・。

 

早い治療がよいとばかりは言えないが、がんの進行を止めるすべが今は抗がん剤しかないのなら早く治療が受けられるような状況に持って行きたいと思うのが患者やその家族の考えではないだろうか・・・。

 

夫もホッとしたのか、「朝ごはん、パンがいいんやけどな~。」と食欲もわいてきた様子。

 

続いて「シャワーも長いこと浴びてないから浴びたいなぁ。」といい感じ。

 

ダメもとで今から看護師さんに聞いてみれば?と提案。

 

夫はあまり思ったことを口にしないタイプなので、それぐらい聞けばいいのにって思うことが沢山あった。

 

先生にも気になるなら聞けばよかったのに・・・と思うことが多々あったので、この頃から私がいない午前中などに先生が来たら「聞くことリスト」を作って夫に渡し、聞くことを忘れないように念押ししていた。

 

入院してからちょっと思考力も低下している?と感じることは何度かあった。

 

がんを宣告されて、不安になって、頭も働かなくなるのは当たり前のことかもしれない。

 

これからの治療を本人が前向きに耐えてやっていけるのだろうか?と帰りの電車の中で考えて、私も不安になっていた。