シャンプー買えないのに化粧水だけは死守した頃 | バスト&フェイシャル・フェムケアで美肌と元気を叶える/アンベラージュ所沢

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フェイシャルとバストとフェムケアを

やってますが

 

3つのどれも好きです

 

………

 

どれくらい好きかが分かる

エピソードってなんだろうと

 

サロン移転してから

1から振り返ってまして

 

フェイシャルはこれです…

 

お暇なら読んでくださいにっこり

 

image

 

 

シャンプーを買えないくらい

どん底だったけど、化粧水だけは買った

 

高校生からスキンケア好き

ドラッグストアで朝用、夜用を

成分・香り・触った感触で選び抜き

 

社会人になってからは、デパートの

化粧品カウンターで肌診断して買って

スキンケアするのがとても好きでした

 

メイクよりも、断然スキンケア用品に

金をかけて、給料日の後は

必ずまとめてドーンと揃えるほど

 

スキンケアは惜しまなかったんだけど



28歳の頃に


結婚直前でダメになった時が

あって、夜逃げのように家を出て

 

その相手とは家も仕事も一緒

 

セラピストの学校や仕事への

投資をしたので貯金はゼロ

 

家も、仕事も、貯金もない昇天

 

ほんとーーーになかった魂が抜ける

 

………

 

ある日

 

シャンプーさえ、買えない時がありました

 

でも、どうやりくりしたのか

それまで愛用していた

資生堂のカウンセリングで買う

化粧水だけは、買ったんですよ

 

そのレベルを下げたら

 

私はおしまいだ…と

 

震えたのを覚えてます

 

私の中では、お守りみたいな化粧水

何も残ってない自分の気力を保つ

最後の砦くらいに感じてたんですよ

 

←当時は大まじめに(笑)

 

 

小さいアパートで

←友人が格安で貸してくれた(涙)

 

棚の上に、飾るようにしておいた

化粧水その1本を

 

ほおを包むようにつけた晩が

続きました


その時に自分に

 

大丈夫、大丈夫!


言い聞かせたのも覚えてます


………

 

自分で自分をさわる

温かい手でさわる


そして

 

心を落ち着かせる

 

落ち着いたら気力も湧いてきたし

 

どん底までいったので、あとは

上がっていくだけ

 

そのあとに、勤務するサロンが

決まり、一気にセラピストとして

目覚めていきました

 

 

スキンケアには、肌をきれいにする

だけじゃない力がある

 

そう本気で思ってます

 

スキンケア好きと

人をきれいにするのが好きな気持ちは

今も、この先も変わりません(^_-)-☆

 

読んでくれて

ありがとうございました

 

 

 

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