TOYOMIさんからあらためて確認したい、という

お願いをいただいたので、少し書きます。


○教育支援について


観光地として世界的に有名なbali島ですが、

経済的理由で就学もままならない世帯が多く

存在していることは、あまり知られていません。


教育支援は、現地の子どもたちおよび親たちに、

教育の必要性を実感していただくことから

スタートします。


人材派遣は、教育がベースになっています。

TERATAI INDNESIAで、baliの人々に優先的に

仕事をお分けしていく上で、技術習得の必要性

を理解していただくことは大切です。


○企業からのご支援


就学支援を目的のひとつにしているので、

10年契約でお願いをします。


農園の景観を保つ活動に関わりつつ、学びの

習慣を得ることができるようにします。


今回の目標は、10箇所の農園になります。



○契約について


ご支援くださる企業と、bali島との直接契約に

なります。


(直接、ご支援いただきます)



○BALIテレビのご協力


bali島全域にわたる活動です。今回も、

BALIテレビさんにご協力を仰ぎます。


(関係各所に国際交流活動のご報告を

あげさせていただく際、映像資料も添付

します)



○直接契約について


ブログを拝見し
ご連絡をさせていただきました


○契約について

ご支援くださる企業と、bali島との直接契約に

なります。

(直接、ご支援いただきます)



バリ島との直接契約とは

設立した人材派遣会社と

ご支援下さいます企業が直接契約をすると

理解し宜しいでしょうか?



そうです。



○改善点


東京のチームは手配能力が高いので、国際交流の

日本側の手配をこれまでほぼ全て行ってきましたが、

東京のチームが手配を完了しても、baliの側の

心の準備が整っていない(契約を完了させない)

ということがあると、問題です。


同じ失敗を繰り返さないようにすることが学びの

ポイントなので、今回は以下の部分を改善しました。


1.企業への連絡


東京チーム →  baliチーム


もともと、企業とbaliとの直接契約です。

そこに東京チームが手配や仲介を行っていた

ので、「それはどういうことでしょう」など、

数々の疑問が湧きやすかったのかもしれません。


直接連絡をとりあえば、こうした問題が

起こりません。



2.理念の掲示


このblogさん(感謝の気持ちをこめて。)に、

聖地保存会の理念を掲載するようにしました。



3.これまでの経緯の掲載


同じ失敗を繰り返さないことは、学びによって

得られる知恵のひとつです。失敗から学ぶことが

できるようになります。


多くのかたがたのご理解とご協力のおかげさまで

国際交流活動を進めさせていただいてきましたが、

その経緯を掲載させていただくことで、我々が

今後取り組むべき課題がより明確になり、また、

現在baliの景観を美しく保つプロジェクトに

関わってくださっているかたがたにも、課題の

共有がしやすくなるメリットがあります。



○再度のご質問 2023.10.26.


(前略)立ち位置、国際交流、契約について



1.TOYOMIさんの立ち位置(再確認)


TOYOMIさんはbaliのTOPです。


2.聖地保存会の国際交流(再確認)


ご支援くださる日本企業とのやりとりは、 

東京チーム(秘書グループ)で行ってきました。

(bali側のやりとりは、TOYOMIさんが行って

きました)


もちろん、TOYOMIさんなくしてbaliのさまざまな

プロジェクトは進みませんでした。


3.契約(再確認)


日本とバリの国際交流活動へ対し、東京チームには本当にお世話になってきました、改めてお礼を申し上げます


企業とバリチームの間に、東京チームが入る事なく、企業とバリチームが直接ご連絡をとり、契約を完了させるという事でしょうか?


(以下略)



そうです。


〈背景〉


前回のbaliの景観保全(bali島北部開発)の

プロジェクトで


A.

日本の上場企業の担当者 - 東京チーム - baliチーム


という体制で契約を進めていましたが、東京チーム

とbaliチームの連携がうまくいかず(結果的に

音信不通状態になり)、プロジェクトが止まって

しまいました。


(原因は、いろいろあると思います。東京チーム

とbaliチームとの会話は英語でしたので、日本企業

の求める内容を(お互い母国語でない)英語で

baliチームにお伝えしていたことと、結果、常に

東京チームがbaliチームに対応をお願いし続ける

形となったことで、農地の写真と詳細をお送り

いただくところでプロジェクトが止まってし

まいました。)


要約すると、東京チームとbaliチームとの連絡が

途絶えたことが決定的でした。


そこで今回は


B.

日本の上場企業の担当者  - baliチーム


という体制にして進めましょう、ということです。


東京チームは、クロージングまでが早いのですが、

それは必要な資料を全て早急に用意することを

意味しています。


(前回は、それがbali側の相当なご負担になった

ことと思います。baliの土地の資料を用意するの

は、全てbali側の仕事になるからです)


日本の上場企業の担当者のかたは、英語に堪能な

かたが多く、baliとの英語でのやりとりには特に 

支障が出ないでしょう。


また、bali側からご支援くださる日本の上場企業

の状況(姿勢)について疑問が生じたときも、

お互いに直接確認しあったほうが、早く

問題解決に至ります。



○世界レベルで注目を集める事業


国際交流による国際協調は、グローバリズムの

潮流下での必須課題であり、我々の聖地保存活動

(baliと日本との国際協調事業)の実現は、

日本およびbali双方の文化に大きな影響を与える

レベルのものです。


文化事業の支援活動は、数十年単位で物事を考え

ます。数十年後の未来を想定した活動である、

ということです。


歴史的なスパンから見ると、この時にこうした

ことがあり、現在はこのようになっている、

と語られるレベルのものになります。


事業の経緯そのものが世界の注目を集め、未来の

歴史の一ページをつくるものです。


日本の上場企業からのご支援のもと、10ヶ所の

農地(神々と芸術の島baliに相応しい美観を保つ 

べき農園の候補地)と、その地を生活の拠点と

する人々との文化交流を通して、我々も、そして

世界も、大きな学びを得ます。


最終的に、bali島全域に影響の及ぶ事業です。



事業遂行の透明性を高めなければいけない

理由は、ここにあります。

(都度、公的機関へのご報告を行なっています)



○11/21 TOYOMIさんからのメール


成合弘先生
(中略)

常日頃、大変お世話になっています。

インドネシア共和国バリ州の未来の為にと、国際文化交流を通してバリ州の8県及び1市より選ばれた小学校達は千葉県及び神奈川県にて学びの機会をお与え下さり、国際農業交流を通してウダヤナ国立大学学生及び教授は神奈川県にて学びの機会をお与えいただき、参加させていただきました一人一人の人生において大変貴重な経験でした、また、様々な形でバリ島の為にとご支援続けて下さり誠に有難うございました、改めて深く感謝を申し上げます

本日、人材派遣会社のコンサルタントMr Wahyuとミーティングをいたしました

日本でのミーティングにて、国際文化交流及びHIS社からの支援は無くなり、今回インドネシア共和国で設立した人材派遣会社が直接日本の企業へ支援を求め事業展開をしてゆく旨を告げられ、新たに私個人の考えで、国連の取り組みに参加をしながらSDGS17の目標に添いゴールを目指す流れで展開してゆく事にする旨を伝えました

今後の展開の第一歩とし、コンサルタントMr Wahyu が人材派遣会社の資料を制作下さり、国連インドネシア支部へ連絡をし、SDGSの取り組みに参加する申請方法をうかがい、合わせて、バリ州全県の労働省と人材派遣会社がMOUを結ぶ為にコンサルタントMr Wahyu と萬田が全県の県庁へ出向く事を決めました

本年度、日本を訪問させていただく度に何の打ち合わせも無く活動内容が変化し続け、聖地保存会の取り組みを諦める事も考えましたが、本日、会社を設立したのだから、取り組んでみましょう!と勇気付けてくれたMrWahyu の言葉に救われ、小さな一歩ですが歩み始めてみます




HIS社からの支援がなくなったのは、HIS社にご支援

いただく予定のbaliの土地の地図(住所)と写真を

HIS社からの再三にわたる要求に対してbali側が

無視したからです。


カシムさんに、その旨、お伝えしていますか?

(打ち合わせもなく変わった内容ではないです。明確に、 

終了しています。土地が明確でないのに出資する企業は

ありません)

HIS社のご支援の下、進める予定であったプロジェクトは、

全て白紙となりました。「では他の企業さんで」という訳

にはいきません。

(企業とbaliとの橋渡しを東京で行うのではなく、

企業とbaliとで直接やりとりを行うことにした背景です)


今後のHISさんとの対応(お詫びも含む)も打ち合わせして

います。録音をご確認ください。

(わからない、ということであれは、再度ブログさんで説明 

します


国際交流は、文化事業を主軸として行なっていきます。

新型コロナウイルス感染症の流行で、日本においても

渡航制限、緊急事態宣言が出され、主だった経済活動は

もちろん、国際交流活動は長期間にわたり、控えざるを

えない状況になりましたが、今年に入り、ようやくそれ

らが収束を迎え、再出発の機を迎えています。

(社会情勢の変化)


今回、ご支援いただく候補の企業10社は先日の東京での

ミーティングにおいて打ち合わせ済みで、現在、それぞれの

企業がどのような国際支援をされていらっしゃるのかを

お伺いさせていただき、あらためてbaliへのご支援を

ご検討いただく、というところで、これまではこうした

お伺いを全て東京サイドでしていたのですが、HISの件も

あったので、baliサイドで直接お伺いしてください、

というながれになりました。(今回の変更点です)


(HIS社とbaliとの、東京サイドの連絡担当のリリアさんは、

TOYOMIさんのご指名でした。そのリリアさんとbaliとの間で

音信不通になったことで、HIS社さんからのご支援は 

結果的に白紙になったのです)



風水ニューズレター及び会食の席で、メールでのご報告は大変失礼な行為と伝えられ、メールでのご連絡は大変失礼である事を存じ上げながら、この様な形でのご連絡となります事、お詫びいたします。


萬田登美


我々は、交わす言葉の全てが約束です。日本語の

特性上、一方的に送りつける言葉は約束になり

ません。


約束(確認)をし合う形で鑑定(メール鑑定も含めます)に

臨むのかどうなのか、ということになります。

(メールのやりとりがあった場合、その内容も全て約束に

なります)


メールでのご報告は、告白、あるいは宣言に近いものに

なっています。そういう意味では、利便性の高いツールで

ある、と言えますし、意味をご理解の上で、日々ご報告を

くださるかたがたもたくさんいらっしゃいます。


TOYOMIさん個人の考えでいろいろ動いた、などのご報告を

メールで送ってくださる場合、そうなのだな、と受けとめて

います。


しかしそうした中で、(久しくあってから)鑑定でお会い

した時には、鑑定は事実に基づいてさまざまな事象を

判断していくので、TOYOMIさん個人の考えでいろいろ

動いたことによる結果も、もちろん鑑定で扱うことに

なります。

(というより、無視できません)


話が変わったように感じたときは、以上の点を考えてみると、

少し頭の整理ができるかもしれません。


○気をつけるべきメールの特性


メールで重要な約束をしてしまう習慣がある場合は、

いずれその内容は白日のもとに晒されるリスクがあることを

承知しておく必要があります。


契約事に類する扱いとなることがあるからです。


(実際、メールのやりとりについて、法の適用範囲が

拡大しています。みなさまからいただくメールさんでの

ご報告について、ブログさんにて返答させていただいて

いるのも、そうした背景を勘案してのものです)


風水師 成合弘