願いを叶えるためには
正しく願うことです。
◇
(週末の風水)
人格形成の道は険しく、明確な目標がないと、
すぐに挫折してしまいそうになったりします。
機会を得たときに少し取り組んでみるだけでも、
何かが変わるかもしれません。
開運とはすなわち現状に変化をもたらすもの
なので、実際に幸運が訪れたときには、それを
受け止める必要があります。
予想外の幸運は、受け止めきれないことも
あります。心の準備ができていないと、驚く
ばかりで何もできない、ということは多々
あります。
○正しく願うこと
国際アート交流(神々と芸術の島baliを参照)の
大事な時期なので、いろいろと詳しく書いて
います。
現状を変えるには、相応のパワーが必要で、また
現状が変化したとき、はじめてそれを開運と呼び
ます。
勉強会のかたは、必ず学ぶ内容ですが、今回は
正しく願うことについて少し書きます。
(勉強会のかた向けです)
○勉強会について
風水の勉強会を主催しています。
「風水的なものの見方」の勉強は、気のエネルギーに
ついて扱うので、スピリチュアリストのかたも多数
参加されていらっしゃいます。
スピリチュアリストのかたは、いわゆる「勘がいい」
方々が多いので、直感系の話は大変盛り上がります。
一方で、現実との距離感を見失いがちになるので、
現実との距離を、それぞれがきちんと調整して
いくスタイルの勉強も並行して行なっています。
現実との距離を調整していく勉強は、いわゆる
経営の勉強にも通じるので、必然的に経営的な話
(経営者目線の話)になることが多いです。
今回のテーマ「お願い」も、そうした勉強の
一環です。
○風水をフィールドワークで学ぶ
現実との距離感を見失いがちになるのは、現場
での経験が不足しているからです。勉強会や鑑定に
おいて、現実の確認と実践を重視しているのは、
実体験(経験)なくして実力を身につけることが
むずかしいからです。
まず、やってみる
ことでしか、経験は積めません。
○正しいお願い
正しいお願いは、「申し込み」のエネルギーで
動いています。具体的には、願いを言葉にして
相手にお届けする、ということになります。
神社仏閣に願い事をする行為は、神社仏閣に対して
お願いを申し込んでいる状況であり、自分の願いを
言葉にして神様仏様にお届けする行為である、と
考えるといいでしょう。
慣れていない場合は、宣言でも良いと思います。
○お願いをするときの注意点
お願いが言葉を用いた申し込みであることを理解
できたら、お願いの際、正しい言葉を使うべきで
あることがわかってきます。
月の会(勉強会)で、よく「これが叶って
しまいますけど大丈夫ですか」と確認するのは、
このためです。
○申し込みをすること
願いを叶えるには、願いが叶うよう、正しく
お願いをする。つまり、正しく申し込みをする
ことが重要です。
わざわざ「願い」を「申し込み」と言い替えた
のは、心に浮かべただけで願いが完了、と考える
人が多いからです。
申し込みで重要なのは言葉です。
相手に正しく言葉をお届けすることです。
○チャンスは、人から来る
チャンスは、人から来ます。対人関係の運を
整える必要があります。
→
コミュニケーション力、チーム力の勉強に
なります。続きは、勉強会でご質問ください。
(付録•具体例)
○英検に合格する
実用英語検定(英検)に合格するためには、
英検受験を申し込む必要があります。
いつまでも申し込まないでいると、永久に受験
できません。(そしてもちろん、英検に合格する
日は訪れません)
どんなに勉強を続けても、英検に合格する日が
訪れないわけです。
常識に見えるのですが、実際、そうした状況を
続けてしまう人をよく見かけます。
○want to
私は、本当に英検、取りたいです!
この気持ちは本物です!
英検、絶対に申し込みます!
これだけ勉強してきたので、とれない筈が
ありません!
先生、英検、とらせてください!
→
申し込みをすることです。
あえて言えば、正しく英検の申し込みを
することです。
○迷い
でも、かなり勉強しないと、ですよね〜
受験料、高すぎです。無料なら受けたいです。
いつ勉強したらいいかわかりません。
受験場の雰囲気を教えてください。
英検1級をとったら、次は通訳案内士でしょうか。
→
まだ、(やみくもにでも)英検の勉強を始めて
いる人のほうが、開運に近づきやすいです。
(付録•インドネシア)
bali島、ロンボク島はヒンドゥー教が主体ですが、
その他のインドネシア地域の大半がイスラム教です。
イスラム教は、言葉を最重要視しています。
また、人としてのマナーは、戦前の日本並みの
ものが要求されます。
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