秘書チームの皆さまは、さまざまな秘書業務を
通して開運の勉強をしていくことになります。
必然的に、秘書チームの皆さまは
「開運の勉強を続けているかたがた」
と思われていますので、そうした自覚は
常に必要です。
秘書チームの皆さまと連絡がとれるだけで
開運している気がします、というありがたい
ご報告をよくいただきます。
本当にありがたいことです。
連絡を担当している秘書のかたがたは、
そうした自覚が常に必要です。
○開運ベースでのご連絡
風水を利用したい、と思うときは人それぞれで
あると思うので、その利用も含めて、人それぞれに
好きなように風水を利用する、ということで
良いと思います。
ただし、連絡を担当する秘書の皆さまは、
常に開運ベースで連絡をしなくてはいけません。
相手がやや乱暴な態度に出ているのに、
こちらは開運ベースでお返事をしなくては
いけないのか、という不満や、ご質問を
よく受けますが、そうした時こそ開運の
チャンスでもある訳です。
仕事は常にチームで行っていますので、
そうした時こそ、チーム力を自覚し
(大切です)、実力を身につけていくように
すると、本物の開運の力が身につくように
なります。
いわゆる「外側の担当」と呼ばれている仕事
ですが、一般社会では「広報」であり、また
「営業」「受付」の一面もあり、「経理」の
一部も担当することになるので、幅広く社会
勉強をすることができるメリットがありますが、
チーム力を自覚していないと、正しく学びが
得られない可能性もあります。
仕事を抱え込む状況になったら、すでに
正しくありません。負の経験にしかならない
ので、チーム力を自覚して、ただちに改善
してください。
(仕事の9割が報告です。報告を終えると、
仕事は完了します)
◇
風水の利用について、少し書きます。
◇
○本気で開運を目指す、というかた
いわゆる大社長やスーパースターのかたがたが
これに相当します。開運の性質上、単独で
大開運はないので、組織づくりが課題のメインに
なります。
組織が機能するまで、努力を継続します。
したがって、通常、少なくとも数年単位で
物事を考えていくことになります。
開運アクションの習慣化も含めて気合いが必要
です。
大会場を使用したライブツアーや、本社ビルの
建設、国際交流などがこれにあたります。
こうした仕事を担当できる秘書はごく限られて
います。
(説明するまでもないかもしれませんが)
開運ベースで行動する、強い自覚が必要に
なります。
真の経営者になるために絶対に必要なのは、
現状把握能力です。少なくとも、自分の組織
(会社)のことは、隅々まで把握していなければ
いけません。
「うちにもこんな部署があったのか」
というような状況では、勉強が始まりません。
(経営責任をとることすらできません)
○気軽な開運を考えているかたに対して
鑑定では、開運方法をただちにお伝えする
ので、「開運は簡単だ」という印象をお持ちに
なるかたも多く(実際、悩み事が解消される
ことで開運に向かいますので、お喜びいただける
ことはうれしいです)、また「これならできる」
というものを選択することも開運のための
重要なステップなので、開運に向けた第一歩
としてお楽しみいただきたいところです。
社会情勢は常に変化しているので、暦を用いて
開運のタイミングをお伝えしています。
(昼と夜とでも、違いが生じるものまで
あります。)
タイミングを間違えなければ、開運できる
ものは、実際、多く存在します。
○注意が必要なこと
「開運はいつでもできるので、いつか
やる気になった時にこれを実行に移そう」
と考えるようになったら危険です。
開運してもしなくてもいいけれど、開運できる
のであれば、それに越したことはない、という
くらいのスタンスのかたが、行動のタイミング
を無視しがちになりやすい傾向にあります。
鑑定結果は社会情勢とのかかわりで出ています
ので、実行のタイミングも合わせてお話しさせて
いただいています。
少し先のお話(近未来)は、想像しにくいことも
多いので、ICレコーダーでの録音を推奨しています。
(タイミングが近づいたら、再び録音を聞くと
いい感じです)
秘書チームの皆さまには、こうした性質のものを
担当している自覚をお持ちいただきたいのですが、
見聞きするものがすべて開運に関することなので、
いわゆる「開運慣れ」してしまい、
「どうせリカバリーができるのだろう」
と考えてタイミングに鈍感になってしまうこと
には、本当に注意が必要です。
相手よりは自分のほうが運気的に上回っている
ので、多少マウントしてもいいだろう、という
考えかたをするようになったら本末転倒です。
(絶対に開運しません)
(こうした内容は、風水ニューズレターで
通年で勉強できます)
◇
○気学風水鑑定事務所
気学風水鑑定事務所は、開運を勉強したいかたの
居場所をつくることに尽力しているため、開運の
努力をしたいかた(社会的に大きな成果を得たい
かた)や、開運の勉強をして自分の夢を叶えて
いきたいかたがた(幅広い社会的視野を持つ)
など、多様なかたが勉強にいらしています。
鑑定は、「現状把握」であり、その現状把握に
風水の現状も入っていることが特徴です。
勉強会は、開運に向けて自己鍛錬をしていく
場です。おもに心の勉強を主体として、大人力
(人間力)を身につけていくことに主眼が
置かれています。
学びの場、自己鍛錬の場、です。
(身につければ、それだけの価値はあります)
◇
(以下付録)
○鑑定について
鑑定は現状の把握なので、自己分析にも向きますが、
やはり環境の把握にこそ、その醍醐味があります。
(両方確認できます)
間取りの風水設計は、その立地の中での最大限の
開運を考えるものなので、立地の良いものを選ぶ
ことが(運気上の)最優先です。
個人鑑定は、自分を知り、社会とのかかわりかた
を考えていくものですが、社会貢献度の高い目標を
持っていても、実際に社会とのかかわりを持たな
ければ、開運のしようがありません。
環境を把握すると、環境への感謝の気持ちが
湧いてくるようになります。
自己分析だけを続けていても、環境に対する視野が
開けません。したがって、環境への感謝の気持ちを
持つことから開運への行が始まります。
大袈裟に書いているように感じられるかも
しれませんが、環境への感謝の気持ちが弱いが故に
視野が曇り、開運の機会を逃してしまう、という
ことが、往々にしてあります。
自分の長所は、環境が教えてくれるものです。
そうした環境へのリスペクトが弱い状態では
自分の長所は十分に伸ばせない、という現実を
確認しておくことが大切です。
◇
○勉強会について
社会が開運の舞台です。社会を無視して開運は
ありません。
実際、社会を無視して不運に見舞われます。
環境(=社会)の勉強をしていくことが、
すなわち開運の勉強になりますので、
勉強会では環境の確認から始めていく
わけです。
2023年現在、すでにAIも環境の一部となって
います。
開運の勉強なのにAI関連の勉強もするのは、
こうしたことが背景にあります。
(知識がないと活用ができません)
開運を勉強したい人の居場所をつくる、
という趣旨から言えば、少なくとも開運への
意欲が参加の条件になります。
◇
○FAQ
成合弘先生☆
ありがとうございます。
昨日先生のブログさんを拝見し、
(中略)
今日もう一度拝見いたしました。
申し訳ございません
いつもありがとうございます。
環境への感謝が弱いというところは
とても自覚があり、
課題だなと思います。
自分ができない分
迷惑をかけている方が多く
お世話になっている方も多いので、
誰にどんな感謝をするか
行動を決めてみたらいいのかなとか、
むずかしいです。
→
子供の頃は
親がしてくださることが何事も当たり前に感じられてしまって
社会との関わりもすべて親まかせにしている事実にも
鈍感になりがちです。
大人になり
社会との関わりを自分が自覚的に行うようになってはじめて
親の偉大さに気付き、戸惑いながらもあらためて社会との
関わりかたを一から学んでいくのが現実でしょう。
社会と主体的に関わって生きていくには、親を含めた
先人の知恵に頼ることも大切です。
親が社会に対して築いてくださった関係性を大切にして
それらを引き継いでいこうと努力することで、子供の頃の
自分では自覚ができない「大人としての自分」の存在意義が
ようやく確認できるようになります。
大人になったら、大人の勉強は後回しにしないほうがいいです。
法的な成人の定義も変更され、成人式も地域によって混乱が
生じていますが、そもそも子供と大人の境界が曖昧となり
いつまでも社会との関わりを避けて生きる人が増え続ける
のであれば、今後の成人式の意味合いも、次第に薄れゆく
ことになるでしょう。
○まず、やるべきこと
相手の話をよく聞くことです。
謙虚であれば、さまざまな助言を相手がくださいます。
ところで
そうしたご助言をことごとく無視して生きる人は、
どのような人に見えるでしょう。
自分の姿勢が謙虚なものであるのかどうかは、自分を
認めてくださっているかたに対する自分の姿勢を検証
すると、よく分かります。