秘書チームの皆さまは、さまざまな秘書業務を

通して開運の勉強をしていくことになります。


必然的に、秘書チームの皆さまは

「開運の勉強を続けているかたがた」

と思われていますので、そうした自覚は

常に必要です。


秘書チームの皆さまと連絡がとれるだけで

開運している気がします、というありがたい

ご報告をよくいただきます。


本当にありがたいことです。


連絡を担当している秘書のかたがたは、

そうした自覚が常に必要です。



○開運ベースでのご連絡


風水を利用したい、と思うときは人それぞれで

あると思うので、その利用も含めて、人それぞれに

好きなように風水を利用する、ということで

良いと思います。


ただし、連絡を担当する秘書の皆さまは、

常に開運ベースで連絡をしなくてはいけません。


相手がやや乱暴な態度に出ているのに、

こちらは開運ベースでお返事をしなくては

いけないのか、という不満や、ご質問を

よく受けますが、そうした時こそ開運の

チャンスでもある訳です。


仕事は常にチームで行っていますので、

そうした時こそ、チーム力を自覚し

(大切です)、実力を身につけていくように

すると、本物の開運の力が身につくように

なります。


いわゆる「外側の担当」と呼ばれている仕事

ですが、一般社会では「広報」であり、また

「営業」「受付」の一面もあり、「経理」の

一部も担当することになるので、幅広く社会

勉強をすることができるメリットがありますが、

チーム力を自覚していないと、正しく学びが

得られない可能性もあります。


仕事を抱え込む状況になったら、すでに

正しくありません。負の経験にしかならない

ので、チーム力を自覚して、ただちに改善

してください。


(仕事の9割が報告です。報告を終えると、

仕事は完了します)




風水の利用について、少し書きます。





○本気で開運を目指す、というかた


いわゆる大社長やスーパースターのかたがたが

これに相当します。開運の性質上、単独で

大開運はないので、組織づくりが課題のメインに

なります。


組織が機能するまで、努力を継続します。

したがって、通常、少なくとも数年単位で

物事を考えていくことになります。


開運アクションの習慣化も含めて気合いが必要

です。


大会場を使用したライブツアーや、本社ビルの

建設、国際交流などがこれにあたります。


こうした仕事を担当できる秘書はごく限られて

います。


(説明するまでもないかもしれませんが)

開運ベースで行動する、強い自覚が必要に

なります。


真の経営者になるために絶対に必要なのは、

現状把握能力です。少なくとも、自分の組織

(会社)のことは、隅々まで把握していなければ

いけません。

「うちにもこんな部署があったのか」

というような状況では、勉強が始まりません。

(経営責任をとることすらできません)



○気軽な開運を考えているかたに対して


鑑定では、開運方法をただちにお伝えする

ので、「開運は簡単だ」という印象をお持ちに

なるかたも多く(実際、悩み事が解消される

ことで開運に向かいますので、お喜びいただける

ことはうれしいです)、また「これならできる」

というものを選択することも開運のための

重要なステップなので、開運に向けた第一歩

としてお楽しみいただきたいところです。


社会情勢は常に変化しているので、暦を用いて

開運のタイミングをお伝えしています。

(昼と夜とでも、違いが生じるものまで

あります。)


タイミングを間違えなければ、開運できる

ものは、実際、多く存在します。



○注意が必要なこと


「開運はいつでもできるので、いつか

やる気になった時にこれを実行に移そう」


と考えるようになったら危険です。


開運してもしなくてもいいけれど、開運できる

のであれば、それに越したことはない、という

くらいのスタンスのかたが、行動のタイミング

を無視しがちになりやすい傾向にあります。


鑑定結果は社会情勢とのかかわりで出ています

ので、実行のタイミングも合わせてお話しさせて

いただいています。


少し先のお話(近未来)は、想像しにくいことも

多いので、ICレコーダーでの録音を推奨しています。

(タイミングが近づいたら、再び録音を聞くと

いい感じです)


秘書チームの皆さまには、こうした性質のものを

担当している自覚をお持ちいただきたいのですが、

見聞きするものがすべて開運に関することなので、

いわゆる「開運慣れ」してしまい、


「どうせリカバリーができるのだろう」


と考えてタイミングに鈍感になってしまうこと

には、本当に注意が必要です。


相手よりは自分のほうが運気的に上回っている

ので、多少マウントしてもいいだろう、という

考えかたをするようになったら本末転倒です。

(絶対に開運しません)



(こうした内容は、風水ニューズレターで

通年で勉強できます)





○気学風水鑑定事務所 


気学風水鑑定事務所は、開運を勉強したいかたの

居場所をつくることに尽力しているため、開運の

努力をしたいかた(社会的に大きな成果を得たい

かた)や、開運の勉強をして自分の夢を叶えて

いきたいかたがた(幅広い社会的視野を持つ)

など、多様なかたが勉強にいらしています。


鑑定は、「現状把握」であり、その現状把握に

風水の現状も入っていることが特徴です。


勉強会は、開運に向けて自己鍛錬をしていく

場です。おもに心の勉強を主体として、大人力

(人間力)を身につけていくことに主眼が

置かれています。


学びの場、自己鍛錬の場、です。


(身につければ、それだけの価値はあります)



 


(以下付録)



○鑑定について


鑑定は現状の把握なので、自己分析にも向きますが、

やはり環境の把握にこそ、その醍醐味があります。

(両方確認できます)


間取りの風水設計は、その立地の中での最大限の

開運を考えるものなので、立地の良いものを選ぶ

ことが(運気上の)最優先です。


個人鑑定は、自分を知り、社会とのかかわりかた

を考えていくものですが、社会貢献度の高い目標を

持っていても、実際に社会とのかかわりを持たな 

ければ、開運のしようがありません。


環境を把握すると、環境への感謝の気持ちが

湧いてくるようになります。


自己分析だけを続けていても、環境に対する視野が

開けません。したがって、環境への感謝の気持ちを

持つことから開運への行が始まります。


大袈裟に書いているように感じられるかも

しれませんが、環境への感謝の気持ちが弱いが故に

視野が曇り、開運の機会を逃してしまう、という

ことが、往々にしてあります。


自分の長所は、環境が教えてくれるものです。

そうした環境へのリスペクトが弱い状態では

自分の長所は十分に伸ばせない、という現実を

確認しておくことが大切です。





○勉強会について


社会が開運の舞台です。社会を無視して開運は

ありません。


実際、社会を無視して不運に見舞われます。


環境(=社会)の勉強をしていくことが、

すなわち開運の勉強になりますので、

勉強会では環境の確認から始めていく

わけです。


2023年現在、すでにAIも環境の一部となって

います。


開運の勉強なのにAI関連の勉強もするのは、

こうしたことが背景にあります。

(知識がないと活用ができません)


開運を勉強したい人の居場所をつくる、

という趣旨から言えば、少なくとも開運への

意欲が参加の条件になります。




○FAQ 


成合弘先生☆


ありがとうございます。

昨日先生のブログさんを拝見し、

(中略)


今日もう一度拝見いたしました。


申し訳ございません

いつもありがとうございます。


環境への感謝が弱いというところは

とても自覚があり、

課題だなと思います。


自分ができない分

迷惑をかけている方が多く

お世話になっている方も多いので、



誰にどんな感謝をするか

行動を決めてみたらいいのかなとか、

むずかしいです。




子供の頃は

親がしてくださることが何事も当たり前に感じられてしまって

社会との関わりもすべて親まかせにしている事実にも

鈍感になりがちです。


大人になり

社会との関わりを自分が自覚的に行うようになってはじめて

親の偉大さに気付き、戸惑いながらもあらためて社会との

関わりかたを一から学んでいくのが現実でしょう。


社会と主体的に関わって生きていくには、親を含めた

先人の知恵に頼ることも大切です。


親が社会に対して築いてくださった関係性を大切にして

それらを引き継いでいこうと努力することで、子供の頃の

自分では自覚ができない「大人としての自分」の存在意義が

ようやく確認できるようになります。


大人になったら、大人の勉強は後回しにしないほうがいいです。


法的な成人の定義も変更され、成人式も地域によって混乱が

生じていますが、そもそも子供と大人の境界が曖昧となり

いつまでも社会との関わりを避けて生きる人が増え続ける

のであれば、今後の成人式の意味合いも、次第に薄れゆく

ことになるでしょう。



○まず、やるべきこと


相手の話をよく聞くことです。

謙虚であれば、さまざまな助言を相手がくださいます。


ところで

そうしたご助言をことごとく無視して生きる人は、

どのような人に見えるでしょう。


自分の姿勢が謙虚なものであるのかどうかは、自分を

認めてくださっているかたに対する自分の姿勢を検証

すると、よく分かります。