ボランティアで被災地に入られていらっしゃる
皆さま、本当にお疲れ様です!!
夏休みに入り、これから被災地に入る、という
皆様は、いまが土用期間であるという自覚を
十分に持ち、体調管理は常に万全にしてください!
土用中の作業は、いつも以上に疲れに敏感である
必要があります。
絶対に、無理は禁物です。
◯疲れを、とる
現地での作業は過酷を極めます。
十分な休憩時間をとってもなかなか疲れが
とれない、と感じたら、迷わず作業を中断し、
疲れをとることだけに専念するようにして
ください!
◯正気が飛ぶほどの疲れ
正気が飛ぶほどの疲れは、普通ではありません。
また、他者からは気付きにくいので、自己申告が
必要です。
他者が気付くレベルであれば、絶対に大丈夫では
ないので、躊躇なく作業をやめ、休憩してください!
◯休憩場所の確保
土用の雑気から離れた場所での休憩でなければ
意味がありません。
あらかじめ、確実にクールダウンできる場所を
確認しておきます。
車やトラックのクーラーは有効です。
◯体力があるうちに
体力があるうちに、銭湯さんで浄化をすることが
できれば、理想です。
その日に受けた雑気は、落ちます。
ただし、雑気を落とすのにもある程度の気力が
必要になります。
体力があるうちに、と肝に銘じておくことも
知恵です。
(浄化は知恵です)
◯原因は考えない
暑さのせいかな、水分不足かな、
など、原因を考える必要はありません。まず
休みます。
疲れがやわらいでくれば、判断力も
もどってきます。
正気がもどってくれば、寝不足にしても
現地の気の濃さにしても、その他のことも、
十分に検証ができます。