お兄さんこんばんは。
お元気ですか?
わたしは仕事の量と難しい課題や新しい課題が頭のキャパを超えて大変です。
克己。自分に勝つように、全力で頑張ります。

どうしてわたしはひとの10倍、物事を理解するのに時間がかかるのでしょうか?どうしたら要領のよい人間になれるのでしょうか?

仕事を覚えるのが大変でしかたないです。

どうかお助けをください。よろしくお願いいたします。

失礼いたします。

(教え子より)







こんばんは。


僕は、元気ですよ!


(あまり日本にいないのですが)



今回は、ちょっと集中力のお話をしてみます。




ところで、お久しぶりですね。


近年は、とくに家庭教師、塾講師の仕事をしていた頃の


みなさんとの交流の時間をつくってこなかったので、


今年は辰年でもあるので、ちょっとつくってみようかな、とも


思っています。


(後述しますが、これが「集中力」の感覚です)





○仕事が苦しいと感じるとき



ついつい、誰かと自分を比較してしまったり、


意味のない完ぺき主義に陥ってしまっていたり・・


という感じになってしまっているのでしたら、


考え方をちょっと変えてみましょう。



○誰かと自分を比較してしまうとき



人は皆、個性を持ち、得意不得意があります。


たまたま、不得意なことをしていたり、まだまだ未熟な


ことにトライする、というときには、たとえば「皿洗い」など、


裏方のステージで力をつけたいところですよね。



人の見ていないところで努力をすることで、


気持ちが少しだけ楽になるかもしれません。


(安心して力をつけていくことができますからね)



そして確かに、少しずつ習熟して、得意に近づくかも、


です。




○意味のない完ぺき主義に陥る



要領よくなりたい、という気持ちに表れているのですが、


何でもかんでも、完ぺき主義を追求しているのではないかな、


とも感じます。



「何でもかんでも」



というところが、危険なところです。



物事に習熟するためには、ある程度の集中力が


必要になります。



ひとつの物事を達成するために


それだけに集中する、というイメージです。



スパッと割り切る力が、大切になってきます。




○集中力を高めるために



何かにトライするときに、


同時にいろいろなことに


気が散ってしまわないように、



「いまの時間はこれだけに集中する」



という、決め事をあらかじめしておくことが


集中力を高めるための効果的な


スケジューリングです。



この一年、受験勉強の期間中は、渋谷に遊びに行かない、


などという誓いのようなものです。


明け方までの長電話など、ご法度ですよね。



(そもそもそれでは、勉強になりません。余談ですが、センター街、


昨年、名前が変わりましたよ!)




○集中力



判断力、創造力は、この集中力にかかっています。



これは僕のところの話ですが、


鑑定の仕事は、もちろん高度な集中力が要求されるため、


全スタッフに集中力を高めるための課題を課しています。



したがって、


「仕事の量と難しい課題や新しい課題が頭のキャパを超えて大変」


という感じに見えるスタッフも散見します。


(決して、めずらしくない)




勉強で言えば、


「こなさなくてはいけない数学の問題量が多くて大変。難問もあるし、


ほかに英語も物理もあるから頭のキャパ超えちゃう」


という状況と同様で、気持ちだけがとにかく大変になってしまって


へとへとに疲れてしまいますよね。



ただ、冷静に考えれば、やはりひとつひとつ着実に


こなしていかなければならないわけで、


(そのために大好きな渋谷も長電話も止めている!)


それらを


「いつやるか」


という問題なだけなことに気付くでしょう。




○いつやるか、を決める



できれば温泉やよく寝た後のすっきりした状態のときに



「今日はこれをやる」


「明日は、これに30分!」



という感じで、スケジューリングをしていくのがおすすめです。




○迷いを、断つ



なかなか難しいことなのですが、


たとえば自転車に乗れるようになるまでは


(しかも補助輪なしで!)



すいすいと、何の苦もなく自転車に乗っている人を


うらやましいと思ったり、



(ほかの人のように)


すいすい乗りこなせない自分を責めてしまったりしてしまうの


かもしれませんが、



よく考えてみると、これらは無駄な時間です。


できるだけ、減らしていきたい厳しい時間です。



○気合で地道に練習していく



こうしたことは、


気合で地道に練習していくしかないものです。



見えるのは、「すいすい」の人たちで、


地道に練習している人は、きっとどこかの空き地や


裏庭で練習していますから


見えていないだけです。



どうしても自分を責めたくなってしまったら、


空き地や裏庭を見てからにしないと。




○はじめからできる人はいない



どちらにしても、はじめからできる人はいないのですから、


10倍の時間がかかってでも、裏庭で練習を続けることが


得策です。



こうなったらもう



「10倍の時間をかける」



と、決めてしまうだけで、迷いが吹き飛びますよ。