そうか、わたしという人間を理解しようとしているから、わたしに好意を向けられている視線とごくごく似た視線を感じて、わたしが毎日落ち着かないのだと、気づく。52歳、秋のはじめ。。。

 

 

このところ、胸騒ぎのような 若い時の恋愛のようなへんな気持ちになり、『これは?』と自分をいぶかしんでいた。

それはなぜか?と、このところ、何かいごごちが悪くなにやら視線を感じる。気持ちの気配を感じることが理由だと思いあたっているところ。

 

 これまで、大学時代からずっと 技術系男子がひしめく職場ですごし私も技術を知りたいと念じ物事を理解する力より、技術を理解することが重きが置かれた時期を経て、管理職になり組織と自分の距離感に悩み現在にいたった。

部下担当部長、本社課長、支店長らを束ねるリーダシップを求められ、こたえ、今立っている。

 

そこに、新しい部下総括課長がやってきて、彼は 技術男子ではなく、事務系男子。。そう、彼は、愚直に「わたしという人間を理解しようとしている。」時期のようで落ち着かない。

 

技術チームと 事務チームでは 入社から分かれてお互いの有名な管理職のうわさはするが、情報の実態は重ならないため、彼の情報の中にわたしはいない。

はじめて会った上司、で、彼の視線は、恋愛みたいな、そういう視線なんだなと思うので、、、、。

 

恋愛も、もたもた時期みたいやな。と思いつつ、、、わたしは、ふと

 

座席自由かつ コロナ対策で 互い違いで座る座席で、わたしの真ん前 3m先ぐらいの席に必ず毎日すわる 40代男子。もっか彼の監視下に、いるような 50代女子上司 部門長 (彼は朝7時30分に出社して 私の指定席を囲む自由席からその真正面席を選んで座っている。彼が着任するまでその席に、率先して座る者はいなかった。)

 

先日は、ほんの数分、右の頬を 抑えて少し考えて そのまま立ち上がったら、「大丈夫ですか。歯でも痛いんですか、どうしたんですか。?」と、「ああ、、あ、大丈夫よ」

 

そう、わたしは監視されているようだ。

 

でも、わたしを理解しようとするための視線や、笑顔などは、若い時の恋愛相手ら(私に好意を持っていたら男子ら)とよく似ていて何とも言えない。

 

10月に入れば 異動者は 3か月を終えるので、わたしもリモートワークを入れていく予定で

監視されているような感覚をさけることはできるので この不思議なもやもや ストレスから解放されるだろう。