我が家は週末婚夫婦です

この春 夫が地方転勤となります



北海道での単身赴任から神奈川に戻ってきたのが2年前



ようやく夫の両親、私、娘たちに向き合って

長男としての役割を果たしてくれると思っていました



が、



そんなことは私の思い込みで

夫は皆んなに背を向けた2年だったように思います せめて自分に向き合って欲しかった



私の今の気持ちをひと言でいうなら

アイツ逃げ切ったな、です



あんまり書くと

感謝のない妻だと

バッサリ斬られるのでこの辺でおしまい



もう今となってはお互い様と言うしかない

2年の間に歩み寄る術を見つけられなかった私も私かな、と



私は努力はしたつもりですが結果はないから



2年の間に

持ち家のこと

義父と私のこと

あと継ぎのこと

お墓のこと

弟夫婦のこと



溝を埋めて欲しかった

行く道を照らしてほしかったのにね



荷造りしている夫に言ったことは2つ



①せめて自分の人生を豊かにする努力をしてください つまらない顔で過ごされて家族は辛かった 誘われるのを待たないで自分で探してください もし楽しいことと美味しいものに出会ったら娘たちに共有してあげてね



②趣味や日々の食生活にもっとお金をつかってください



漠然としていて夫には難解かもですが

公私共に誰かに方向を決めててもらうのは

やめてねと言いました



残る家族に伝えておきたいことは?

と聞きましたが

何もなさそうでした



夫はまるで新大学生か新社会人のように

荷物をまとめていて 

いつものことながら何も共有できない疎外感で言葉もでません


その上

また家電一式を買うとか言うし

勘弁してくれよー、です



家電は2年に一度買っては捨てを繰り返していて

本人がもう絶対転勤はないと言うので信じてきたのにまた買うか、みたいな



前回はクルマまで後輩に譲ってきて(5万円で) また買うらしい 確か譲った後輩が名義変更を忘れていて手放したはずの車の税金まで払うとか 


転勤貧乏とはウチのことですわ



夫とは同期入社の職場結婚なので

私も会社への思いがあるのですが

背負ってはくれなかったなぁ



ま、いっか 今更よね



こうして50歳でも転勤族の人生真っ只を過ごしております



人生において最善のことが起きている信じて…



私はもう頑張りたくないけども

踏ん張ってます