ホッとしたー

大学4年の長女のことです



ようやく卒論が仕上がって

先生からオッケーがでたとのこと



ホントにギリギリ

ヒヤヒヤさせられましたわ



共同研究部分があり

研究室の皆んなで仕上げるところ



約1名やる気なし

放ったらかして卒業旅行に行かれたと

憤慨してました



結局、他のメンバーでまとめたようです



長女、さすがの体育会系女子

がむしゃらが似合います



それにしても

日本の大学は大丈夫なんだろか

勉強する意欲がないまま4年を過ごすって

もったいないよねぇ

フォローがあったのか心配してしまった



逃げたその子は

研究がよっぽど向かなかったのか

嫌でもやめるほどの勇気がなかったのか



入学当初から実験はほぼノータッチで

ただ座ってたと言うし

本人も苦しかったのではないかと



しかも同級生に嫌われながらの4年間なんて

どうよ?



オバちゃんが深く考えるのもお節介か

よそのお宅のお嬢さんを心配する分際じゃないですね



我が子と同級生たち

22歳のこれからに期待しましょう



さて卒論のこと



娘は私立大学なので

2月1日に大学入試が始まると

大学構内は何週間も入構禁止になります



そのタイムリミットの1月31日に卒論合格をもらえたと言ってました

今は卒論発表会の準備をしています

どうか万事上手くいきますように




卒論がダメで留年&学費一年分とか

親としては勘弁ですから〜



大丈夫と信じて

私は卒業式の準備を始めることにします



また着物の手配です

えっと

袴ってどうしたらいいの?




長女は教職の道が無きにしも非ず



ならば袴を買っとく方がお得?

次女だって着られるし

でもタンスの肥やしが増えるのはやだな



ゆっくり下調べをしてる暇はないのか



とりあえず急ぎで呉服屋さんとレンタル業者に問い合わせしてみます




長女を見ていると

勉強と社会勉強が

同じ割合で充実していた4年間でした 



高校卒業時と比べると別人です

成人だから当たり前ですが



役所の手続き、海外旅行、お金の管理、お酒、友だち付き合い



不祝儀の取りまとめをやっていた時は

ひたすら感心しました



私が教えずともできるようになっていて

今では頼れる存在です



これからは親が教えられる側になっていくんだろうな 肩の荷が降りていくのを感じています