過去を思い返すとあまり良いことが思い出せない
辛かった
我慢した
頑張った
自分をなるべく押し殺して、言いたいことはあまり言えず、ストレスを溜めて爆発する
感情を抑えて抑えて、出ちゃった時に周りから怒られたり呆れられたりするから、そういう自分はダメなんだって思ってた
実家に帰るとふと優等生な自分を思い出して苦しくなる
でも、母が亡くなって、妹と昔の話をすると、私も娘と同じようなことを母に言っていたり、逆に母にしてもらっていたりすることが分かってきた
悪いことばかりではなかった
嫌な記憶ばかりで良い記憶が封印されていた
たくさん笑って楽しい思いもしていた
忘れていただけだった
親に言えなかった
親にしてもらえなかった
と思っていたけれど、私もちゃんと子供らしいことをしていた
我が娘と同じだった
それが分かったらなんだか心の蓋がとれたような、気持ちが軽くなるような、自分を受け入れられるような感じがした
苦しいことばかりではないと分かると
心が楽になる
ありがとうの気持ちでいっぱいになった
今が1番幸せだよ
母が微笑んで見てくれてるような気がした