意を決してK医院に飛び込んだものの、その後も下痢は続くわ胃の痙攣もあるわで絶不調・・・もーーー、いったい何なの こわいんですけどーーー
肉体的・精神的にボロボロで、検査の恐怖と不安のなか迎えた当日。
K医院に着き検査着に着替え、カーテン仕切りのリクライニングチェアで下剤2リットル。
10分に200mlぐらいずつ、2時間くらいかけてゆっくり飲んで下さいねとのこと・・・
文庫本を読みながら、なるべく何も考えないように淡々とクリア。最後は手術前のようにトイレで看護師さんに便チェックを受け 準備オッケー!
まず胃の内視鏡から。鼻からと口から、選べたのでもちろん鼻からで
麻酔も最大限使って下さいとお願いして、あとはまな板の上のブタw
鼻とのどに痛み止めのスプレーをして、「管が入りましたよ~」あ、よかった、無事に入ったんだ・・・
・・・「では、抜いていきますね~向きを変えて次はお尻から入りま~す」え、もう胃のほう終わり? 麻酔のおかげで苦痛は全くなし私的には一瞬だった!
台ごと回転して次は大腸内視鏡。これも、開腹手術をしてるからきっと相当癒着があって痛いんだろうなと覚悟していたけど、違和感だけで痛みはほぼなし。胃のときほど完全に意識がないわけじゃなく、だいぶ朦朧としながらも実感はあった。
せんせー、癒着は大丈夫ですか・・・?と聞いたら、「大丈夫、きれいですよ~」って。「もう、上まで見たからあとは戻るだけですよ~。よく見えたから後でちゃんと説明しますね~」
え、今言ってよ なんか見えたの ・・・と不安になったけど、よく考えたらこんな朦朧とした状態じゃ聞いても意味ないか。

すべて終わってからの先生の所見は、
・胃→ポリープ6箇所。見た感じ、悪性を疑うものはないけど、念のため一番怪しそうなものを生検に出す。
・大腸→粘膜の荒れがあり、何らかの細菌性腸炎にかかった痕跡?ではないかとのこと。おそらく不調の原因はこれ。悪性腫瘍らしきものはなし。

はーーーーーほっとしたーーー。
口コミも紹介もなく飛び込んだK医院だけど、名医先生に巡り合えてよかった!
生検の結果はまた後日。