きのうの続きです
ビブリオテークでごはんを食べて、向かった先はカイタック スクエア ガーデン
キノシネマ天神で今年初映画を観てきました
「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」です。
フランス国王・ルイ15世の最後の公式の愛人となったジャンヌ・デュ・バリーの生涯が描かれたストーリーです
映画を観る直前に気付きましたが、ルイ15世役はジョニー・デップでした。
映画の後半ではマリー・アントワネットも王太子妃として嫁いできて、「こ、これは!『ベルばら』で読んだシーン!」みたいなシーンもいくつも出てきて、「ベルばら」ファンとしては嬉しい限り
何よりもマリー・アントワネット役の女優さんがめちゃくちゃ可愛らしくて
「ベルばら」の世界を垣間見ているようでした
ヴェルサイユ宮殿で撮影されているそうで、やっぱり豪華さが違う
そして、ブログを書くために映画のチラシを読んでいて気付いたのですが、シャネルが衣装協力していて、この作品のためにドレスやジュエリーをデザインしたそうで
ドレスもジュエリーもめちゃくちゃ可愛いな〜と思っていたのですが、シャネルのデザインなら納得ですね。
ヴェルサイユ宮殿ともとてもよく合っていました。
そして、これもブログを書きながら気付いたのですが、ジャンヌ・デュ・バリーを演じた女優さん(マイウェン)が監督・脚本もされていたんですね
キノシネマ天神には「ジャンヌ・デュ・バリー」コーナーもありました
映画を観て意外だったのが、この時代の愛人制度ってもっと堂々としているのかと思っていたのですが、隠れなきゃいけなかったり、陰口を言われまくったりと大変だったんですね
ジャンヌ・デュ・バリーが元娼婦だったためかもしれませんが。
もともと貴族だったりしたら、もっと堂々としていたのでしょうか?
宮廷のドロドロ感がよく表現されていて、とても面白い映画でした。